R:GALLERY _Illustretion
[ Jekyll and Hyde ]制作1992年
むかしむかしある所におバカな絵描きがおりました、
絵描きは、どんな仕事も拒まず受けました、
次第に仕事も増え、雑誌などにも取り上げられることも何回かありました。
有頂天になった絵描きは、絵で食べていけると確信しておりました。
ある日の事、
長期イベントのアート製作として、
●●●からの依頼で管理会社●●という所から電話がありました。
イベントの販促企画として
現在、アート製作で活躍している何人かに同じタイトルで
それぞれの表現で製作する、
●●●公認のプロジェクトに推薦したいのですがとの問い合わせがありました。
とても大きなネームで●●●公認のうたい文句を信じてしまいました
しかし、一人で受けるには荷が重く
管理会社●●から代理店を紹介して頂き
製作に掛かる費用も高額だったため代理店を通して受ける事となりました、
代理店の担当者様は親切でとても進めやすく全てをお任せできました、
そして、●●側の管理会社●●から、
何回かに分けて製作費を銀行に振り込んでいただくことになっていました。
製作した販促物は好評で、沢山の方に喜んでいただけました。
長期に亘った仕事も終わり、掛かった材料などの支払いのため銀行口座を確認したところ、振り込まれていませんでした。
代理店に電話をしても電話には出ません、
管理会社●●担当者へ電話をしても電話に出ません、
確かに製作物は利用されている?
仕方なく依頼元の●●●窓口で、
管理会社●●さんの依頼で御社の販促のお仕事をさせていただき、
まだ代金が振り込まれていないのですがと尋ねました。
すると、●●●側は、2回に分けて振り込み完了していますとの回答でした。
管理会社●●との関係はと尋ねると代理店からのご紹介で、このイベントのみお願いしていますとの事でした。
調査団体にお願いをし調べていくと、
そこは、このイベントのためだけに立ち上がったペーパーカンパニーだったのでした。
ここには、色々な息がかかっており、これ以上深入りしない方がいいとの調査団体の回答でした。
そして、
それ以降、人を信じる事が難しくなりました。
その後に、描いた個展用の絵です。
ジキルとハイド