結局どっち?糖質制限と脂質制限

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美容・ファッション
ダイエットを始めようと思ったとき、誰もが一度はぶつかる壁。「結局、糖質を抜けばいいの?それとも脂質を減らすべき?」という疑問です。SNSを開けば「1ヶ月でマイナス5キロ!糖質制限のススメ」なんて言葉が飛び交い、一方で「脂質制限こそが王道」という意見も。

情報が多すぎて迷ってしまいますよね。でも、今日でその悩みはおしまいにしましょう。プロの視点から、この永遠のテーマにズバッと答えを出してみたいと思います。

結論:「どちらでもいい」です。
拍子抜けさせてしまったらごめんなさい。でも、これがまぎれもない事実です。糖質をカットしても、脂質をカットしても、最終的に痩せるメカニズムは同じ。

ただし、ここには「ただし、人による」という条件がつきます。

「あの人が痩せたから」といって、SNSで話題のダイエット法をそっくりそのままマネするのは、実は一番おすすめできない方法です。なぜなら、その成功者とあなたは、生活スタイルも、体質も、これまでの食生活も全く違う「別人」だからです。

まずは「自分の現在地」を知ることから始めよう

ダイエットの成功ルートは、人によって違います。大切なのは、流行りの方法に飛びつく前に、まずは「今、自分は何をどれだけ食べているのか」を冷静に調べることです。

糖質過剰タイプ: ご飯、パン、麺類、スイーツ、甘い飲み物が大好き。

脂質過剰タイプ: 揚げ物、お肉の脂身、マヨネーズ、ナッツ類、スナック菓子がつい進んでしまう。

もしあなたが「家系こってりラーメン(ライス付き)がやめられない(糖質+脂質)」のであれば、糖質だけを制限しても、脂質の摂りすぎでトータルカロリーは変わらないかもしれません。

今のあなたにとって、どちらが「過剰」なのか。そこを理解せずして、最短ルートの出口戦略を立てることはできないのです。

「どっちも多いかも……」という場合

調べてみた結果、「糖質も脂質も、両方過剰でした」という場合もあるでしょう。その場合は、どちらかを極端にゼロにする必要はありません。

まずは全体的にバランスよく、少しずつ減らしていくこと。

極端な制限は、前にお話しした通り「生存本能」を刺激してリバウンドを招く原因になります。「ご飯を少し小さめのお茶碗にする」「揚げ物の回数を週に1回減らす」といった、無理のない引き算から始めてみましょう。

全てのダイエットに共通する「たった一つのルール」

糖質制限であれ脂質制限であれ、体重が落ちる仕組みはたった一つ。

消費カロリー > 摂取カロリー

このシンプルな方程式を成立させることです。糖質制限が痩せると言われるのは、結果的に全体の摂取カロリーが減りやすいからに過ぎません。どんなに糖質を抜いても、代わりにチーズやステーキを無限に食べてカロリーオーバーになれば、当然体重は減りませんよね。

自分に合った正解を見つけよう

誰かにとっての正解が、あなたにとっての正解とは限りません。

SNSの成功体験は、あくまで「一つの事例」として眺めるくらいがちょうどいいんです。なんなら、その成功体験を発信しているアカウントはブロックしてしまいましょう。大事なのは、自分の食生活を鏡で見るように客観的に把握し、自分に合った引き算のポイントを見つけること。

「これなら一生続けられそう!」と思えるやり方を見つけたとき、ダイエットは「苦行」ではなく、あなたを健康にする「習慣」に変わります。


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