「ダイエット中だから、大好きなスイーツは絶対禁止」「友達に誘われたけど、ハンバーガーなんて言語道断……」そんな風に、食べたいものを「悪」と決めつけて、必死にガマンしていませんか?
実は、ジャンクフードや甘いものを食べながらでも、ダイエットをすることは十分に可能です。
今日は、多くの人が陥りがちな「食べ物の善悪二元論」から抜け出し、心も体も健やかに痩せるための考え方をお伝えします。
「何を」食べたかより、「どのくらい」食べたか
ダイエットの基本原則は、これまでもお伝えしてきた通り「消費カロリー > 摂取カロリー」というシンプルな引き算です。
極端な話をすれば、毎日チョコレートを食べていても、1日のトータルカロリーが消費量を下回っていれば体重は落ちます。逆に、「体に良い」と言われる納豆やナッツ類であっても、お腹いっぱい食べ過ぎてカロリーオーバーになれば、それは太る原因になります。(納豆をお腹いっぱい食べるというのはちょっと無理がありますが)
つまり、太る・痩せるを左右するのは「何を食べたか」という種類よりも、「どのくらい食べたか」というカロリー収支で決まります。
「甘いものを食べること」自体が悪いのではありません。「甘いものを、自分の許容量を超えて食べ過ぎてしまうこと」が問題なのです。
「禁止」がリバウンドの引き金になる
心理学や脳科学の視点で見ると、「これは食べちゃダメ!」と強く禁止すればするほど、脳はその食べ物に執着してしまいます。
極度に我慢してストレスを溜め込むと、脳は「生存の危機だ!」と判断し、手っ取り早くエネルギーになる甘い物や脂っこい物を強烈に欲するようになります。これが、ドカ食いやリバウンドの正体です。
だから、ジャンクフードやスイーツを悪魔のように恐れる必要はありません。それらはあなたの敵ではなく、「人生を楽しくするスパイス」だと考えてみてください。
賢く楽しむための「2つのルール」
とはいえ、毎日ポテトチップスとケーキだけで過ごしていいわけではありませんよね。お菓子やファストフードばかりになると、ビタミンやミネラルが不足し、代謝がスムーズに回らなくなります。肌荒れや便秘の原因にもなり、結果として「痩せにくい体」を作ってしまうからです。
●「頻度」と「量」をマネジメントする
「毎日」を「週に1〜2回」へ、「1袋」を「小皿1杯」へ。このコントロールさえできれば、ダイエットへの影響を抑えることができます。
●普段の食事を「整える」
ベースとなる食事でタンパク質やビタミン、食物繊維をしっかり摂っておけば、たまにジャンクなものを食べても栄養バランスは大きく崩れません。
心の健康が、最高のダイエット習慣
一番大切なのは、「たまの楽しみとして、罪悪感なしに美味しく食べること」です。
「あぁ、食べちゃった…」と後悔しながら食べる100kcalよりも、「美味しい!幸せ!」と噛みしめて食べる100kcalの方が、満足度が高く、結果としてその後の食欲を安定させてくれます。
心の健康を保ちながら、細く長く続けていくこと。それが、あなたが理想の体を手に入れ、リバウンドしないダイエットを実現するための最短ルートです。
※リバウンドさせない、持続可能なダイエットを。
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