一番怖かった経験 前編

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コラム
霊的なものは別として
あまり怖いものって、私にはない。
でもたった一度だけ
本当に怖いと思う出来事があった。

もう10年以上前。
離婚し、近くの運送会社で働いていた私は
ここでとてもお世話になった。
が、当時の私の仕事が
丸紅に吸収されてしまった
某企業のレンタルケータイを取り扱っていたため
撤退を余儀なくされてしまった。
フォークは乗れたが、トラックだけはどうしても苦手な私に
この会社は居場所を一生懸命探して下さったのだが
子供二人の母子家庭の生活とせっかちな性格が先走り
道路を挟んだ斜め前の
とある物流会社に飛び込み応募をしに行ったw
私の行動力ってすさまじいの・・
今やれって言われても出来ないけどね。

とにかく家と学校の近くで働きたい私には
なりふりなど構ってられない。
さっそく社長さんに・・
ん?社長さんもいらっしゃるのだが
会長さんって方とお話することになった。

あーまずったかも・・・
どうみてもいわゆる「反社会的集団」っぽさが・・
こんな近くにいたのに何で気づかなかったんだ!
私のバカバカ!!
でも他の人は普通だし、社長も普通のおじーちゃん。
そして即採用頂いちゃったので
もう後には引けなかった。

この話をした運送会社の上司や同僚からは
やめとけと、そりゃそうだよね。
私も逆の立場だったら言ってる。
でも仕事がないよりいいし
何より提示された給料がよかったのだ。
とりあえず運送会社を退職。
何かあったら逃げてこいとまで・・
本当にありがたかった。

働き出して、3度目の給料が遅れた。
私だけでなく全員。
そのころ
反社っぽい方々の出入りが激しくなってきて
いつもフーガに乗ってやってくる
右目から顎にかけて大きな傷のある
なんか知らないけど偉い人がいた。
日本刀で切られた傷なんだよって
優しくお話してくれるんだけど
こっちはリアクションのしようがない。
この網走刑務所出身のおじさんから
「俺の息子だ」って紹介されたのが
私より少し若い、すげーバカそうな男。
マンガのヤクザみたいに偉そうで
「ねーちゃんコーヒー淹れろよ」と
ふんぞり返っていうタイプ。

私は絶対入れてやるもんか!って
電話してるフリとかしてたけど
怖いと思っちゃう他の女子が入れてあげてるのを見て
ちょっと罪悪感にかられて
時々淹れてやったりした。
でもお礼も言わないクソ感じ悪い奴だった。

こいつが出入りするようになって
一か月も経たないある日。。。

長くなったので後編に続く。







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