職場の人間関係の構築②年上の部下、年下の上司との関係

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居心地のいい会社ってどんな会社でしょうか??
トラブルが起きた時の初動が大切という記事です。

今回は年上の部下と年下の上司との関係についてです!

年上:年下=10:3の環境で働いていたときに、悩みました。。。

いやー人生の先輩、しかも親であってもおかしくない年齢の方もいるなかで、どうやって立ち回れというんだ

というのが最初の思いです。。

結論からいくと、年上、年下は関係ありませんでした。
あるのは、「私」と「あなた」の関係だけ。

それでも最初は非常にピリピリしましたね。
疲労感がすさまじかったですし、おなかの調子も一か月くらいずっと悪かったです。

では、どうやって乗り切ったかというと、当時考えたのは、「観察」でした。
この人は何を嫌がるのだろう?何が好きだろう?

仕事、人間関係(AさんとBさんはギクシャクしている)、ご家族、趣味、時間の使い方。。。

あのーーー、ストーカーじゃないですからね!

観察した内容は年齢と直接関係ない内容ばかりです。

手先が器用とか、こういう仕事が好き・嫌い・得意・苦手、家族の状況で残業が難しいとか、へー、釣りが趣味なんだとか。

ちょっと気を付ける事ができるようになると、
「なんでマニュアル読まないんだ??あ。。老眼か。。」と気づけるようになります。

「あ、こりゃ怒るな。」というのもわかるようになります。

休みは釣りに行ったんですか?

娘さんが受験だとお父さん肩身狭いんじゃないですか?
え、奥さんとは職場結婚だったんですか。とかとか。。

知っていれば質問できますし、質問は会話に繋がります。

得意な事を知っていれば、仕事の意見を貰えますし、意見が採用されれば聞かれた方も気分がいいです。

他人丸ごと好きになることは多くの場合できません。

その人を知れば知るほど、観察すればするほど、嫌な面も確実に見えてくるからです。

ですので、その人を丸ごと好きになる必要はないと思います。

しかし、その人を知っておけば、確実に役に立ちます!!

上司、部下、年上、年下、男性、女性という属性ではなく

「私とあなた」という見方で「観察」してみましょう。

相手を好きになるならないではなく、円滑に仕事を進めるツールと割り切ると取り組めます!



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