もう亡くなったヒナの遺影。
今回は、1年間婚活して気づいた違和感と、その打開策について語る。
まず、婚活のお見合い女性に多かったのは「過去再現性」が強く、呪われている方が残っているという印象だった。
これはよく言う、自分の年や状況を無視して理想だけ高く追い求めて売れ残ったパターンである。
で、20名ほどリアル&zoomお見合いして分かったのは以下
①相手に意見、不明点があっても言わない美徳
②家事手伝いの神格化と自分の趣味優先
③行動しないで安定志向
女性は堂々と言うものではない、男が察するべき! という昔の亭主関白のマインドがるかもしれないが、今はそんな時代ではないと思う。
今の30代後半はバブル崩壊を見てきた世代。
定期預金で「年利3%」という恐ろしい時代であった。
彼ら彼女らは、そのバブルの若さモテからから年収1000万や20代を希望して結婚相談所に行く。
当然だが、30代であっても年収500万でも平均より上の良い男である。
逆に20代で1000万くらすは経営者位でないと難しい。
俺があって来た女性の方は総じて、「やりたいことはあるけどまだ準備中」が多い。
イラストをツイッターで上げていて小説で一発当てたいというアニメオタク気質の方もいたが、「作品はどこで公開していて、どの賞をとりました?」と聞くことこうなる。
「今構想中で、まだ書いている」
34歳で1日家事手伝いで、1日のスケジュール聞いたら「小説執筆(公開しない)」をしている方は、何時間やっているのだろう?
俺はその後悩んだ末、「将来イラストや漫画で家庭を支えるなら、今以上に絵や小説を公開して、コンテストに応募すべきだし、時間を多く使うべき」と伝えた。
「でもまだ途中だし、私ツイッターで絵をあげてるし」
この女性は、実家で親からお金を貰って、外に出る時にお小遣いをもらってオタクグッズを買っていたそうだ。
二度目のお見合いで、向こうの方が地元の料理屋を紹介してもらったが、3回全部こちら持ちだった。
せめて自身の絵や小説をもっと積極的に出して、朝9時から夜17時まで1万文字、絵を1枚出せる根気があるなら……。
彼女は、今までそのような「一般社員と同じ労力」をしたことがなく、1日で数時間、小説の執筆をしていることが妻の全力だと思っているのだろう。
俺は言ってしまった。
「今のxxさんの執筆のペースを進めても、10年経過しても変わらないし、あなたの夢も叶えられないと思います」
「少なくとも今の3倍ほど、描いて書いて公開して、応募してコメントのフィードバックを受けるべきです」
その後、意見の相違があるなら言って欲しいと伝えたが、何もないとのこと。
向こうからお断りが来た。
俺の希望は無茶だろうか?
月5万でも副収入を得て夫婦として支えるなら、1日1時間の絵や小説(未公開)のペースでは足りないのである。
逆説だが、もし危機感を持っていてアウトプット(公開)の行動をしているなら、34歳になる前にどこかの賞を取っていたり、完結小説、絵のポートフォリオ、ココナラなどの実績があるはずである。
それがなく、高卒からずっと実家通いでバイトを数年やってきた女性には、その「一般社員と同等の負荷」が異常なお見合い相手の要望だと思うのかもしれない。
少なくとも、1日1時間に執筆で生計を支えるのは10年後でも無理だと思う。
このお見合い結果で言いたいこと、「まず行動しろ! ではなく、楽しく夢中だったら行動してたの土台を作れ」である。
過去再現型の彼女は、家=自分=家族に生活を委ね、外=客観や共感、コミュニケーションが苦手である。
行動しろ! とケツを叩かれるのは誰だって嫌である。
でも、「好きな小説や絵」を夢中で描く土台、ルールを決めたらどうか?
絵が上手い人は、最初からセンスはあれどもコツコツ努力をしてきたからだ。
過去再現型は他の未来創造型、現在共感型よりも自分を追い込みやすい。
(まあ彼女は外の世界を知らないのと、箱入り娘でそれが普通だからだと思う)
過去再現型にとって、既存のルーチン再現は一番向いている。
しかし、未知の新しい創造、クリエイティブな事には負荷がかかり大変だ。
だからそれを耐えながら努力するのは、当然厳しい。
なら、夢中になるような仕組みとルールを作って、「やり始めたらもう夜だった」を再現させよう。
一度その仕組みと実行、実感と成長を受けいれられたら、彼女も小説家やイラストレーターとして大成したかもしれない。
最後に、婚活している30後半女性の傾向として「自分で足りないものを気づけない、気づいても自分で得ようとしない」ことだ。
これは彼=ATMが欲しいではなく、手に職や家事の差別化特化、博識やアイデア能力、他のと差別化の才能を鍛える、提示することだ。
若干私怨も入ってしまったが、総じて彼女たちは自分を客観視せず、楽観視して、貴重な若さを捨てているのは悲しい、と言う話だ。