みげか診断で136のタイプは半導体で葛藤しやすい。127や145は明確でブレない。過去+未来は知らないと悩む

記事
コラム
前回、40代女性が「未来3現在1過去6」の過去特化型でありながら葛藤しやすいという話をした。

今回はそこから気づいた「半導体特性」について語る。

半導体というのは、絶縁体(電気を通さない)と導体(電気を通す)の中間の性質を持ち、温度気圧電位差によって切り替えることができる。
ttps://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/knowledge/semiconductor/room/about/properties.html

ざっくり、「半導体は外的環境で性質が真逆に変わる」と覚えていてほしい。

で、みげか診断は特性を数値可視化するために10点の振り分けをしている。
blog-body_0d1193dc-12cd-4de9-9290-f572906d5225_3タイプ直感診断A.jpg
3つの武器でイメージしてほしい。
未来創造=弓、現在共感=斧、過去再現=槍。

未来6現在3過去1自分であれば、サイズが大きめの弓と小型の斧、指サイズの槍がある。
一方のハイブリッド未来1現在4過去5は、ほぼ同じサイズの槍と斧があり、指サイズの弓がある。
もう一人、未来1現在7過去2の現在共感特化の浜ちゃんは巨大な斧と他2つは小さいものを持っている。
最後に、未来3現在4過去3のバランス型は全部同じサイズが3種ある。

武器の種類ではなく、大きさと扱いの違いで考えてみよう。
145のハイブリッドは二刀流、両方大きめで時には時には斧、時には槍を切り替えて戦う(スイッチング)。
172の現在共感特化型は、他2を捨てて1武器全力集中できる。
343のバランス型は、3つのどれも無難に使いこなせる汎用性が売りだ。

では136はどうかと言われると、中途半端にある3を捨てるか捨てないかで悩むのである。
頑張れば両刀もできるし、3を捨てた6の特化もできる。

みげかタイプ診断で136になった人は、ベース6のほうだが、なぜか3側もふわっと感じることがあって「なんで?」と自問自答するのである。

みげかの特性や時間軸を勉強した人なら、納得するし、自分の武器を存分に振り回すことができる。

136のパターンは割といて、体感人口の25%くらいあると思う。
①未来6現在3過去1(2%) →葛藤★★
②未来1現在3過去6(8%) →葛藤★
③未来3現在1過去6(3%) →葛藤★★★
④未来6現在1過去3(1%) →葛藤★★
⑤未来1現在6過去3(7%) →葛藤
⑥未来3現在6過去1(4%) →葛藤★

この人口比は、未来1割、現在6割、過去3割というタイプ別分布から出した。
葛藤は0~3があるが、現在という時間軸の中央がなく、未来という理解されない直感を持っていると悩むことになる。

今回電話相談してくれた方は「未来3現在1過去6」か「未来3現在2過去5だった。

⑤未来1現在6過去3(7%) は一番葛藤が少なく、現在共感という今を生きる協調性と、過去3という歴史や自分を重んじるため生きるバランスが良い。
一方の③未来3現在1過去6(3%)は現在共感が一切なく、過去を主軸に生きてきたのになぜか「未来と未知」にもふんわりイメージがわいてきて、二重人格だと思い込んだりする。
あとは、3の未来創造因子を丸々封じて何十年も生きることになる。

だが、幼いころから湧いてきた未来創造因子には抗えない。
自由とお金を手に入れると、封印してきた未来創造因子が疼いて行動に導かれる。
過去再現という土台と経験を信じてきたのに、直感と行動という「相反する時間軸」に葛藤し、混乱する。

ハリガネムシに寄生された、カマキリが「水辺が魅力的と感じて飛び込む」のと似ている。

こんなこと言う自分も幼少期は未来創造型の独創性とひらめきで行動してきたが、社会生活をしていくうえで「邪魔」だと思うようになって封印し、共感性3だけで頑張ろうとした。

しかし、ほかの人達(ライバル)は過去再現性と現在共感性が高いため、仕事でもなんでも俺に勝ち目はなかった。
未来創造という6因子を丸々封印することは、両手を縛って切りあいの戦争に行くようなものだ。

今はどうしているかというと、未来創造(直感)にオールインして、誰かにのひらめきを伝えるときに現在共感3を使い、根拠や安定感が足りないならAI(過去再現)や友人を活用する。

RPGの例えなら、弓を全力射撃しながら時には近接斧で戦い、槍の相方に後方支援をしてもらう感じだ。
大きな弓をポイと捨てて、小型斧と指サイズの槍でちくちく戦っていたら夢なんてかなうわけがない。

ちょっと前まではSNSによる現在共感性と、高度経済成長を支えた学力による過去再現性が優勢だった。
AIの登場により、過去再現性は無料で補えるようになり、直感=右脳=ひらめきによる独創性と個性(引き寄せの法則)が注目されるようになった。

そのため、現在+過去の2強土の時代から、未来+現在のアイデアと行動の風の時代にシフトした。

そして最後、現在共感性が分析されて過大評価されていたことで元に戻り、未来+過去の時代もいつか来るだろう。

ttps://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BRGFJQ6D

↑Kindle読み放題で、1分でサクッと自己診断できるよ。よかったら読んでね。


みげか教の教理は、「自タイプを知って受け入れ、足りない部分を人やツールで補うこと」である。
知らずに「自分だけがおかしい?」と悩み続けるより、真理を知ってその能力をフル活用することである。
俺はそれを「人生攻略wiki」と呼んでいて、スピリチュアルではアカシックレコード、ゼロポイントフィールドという感じだ。

あるなら使おうね、なくても欺瞞でも人生よくなればそれでよし!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す