複合型ハイブリッドがこの波乱の世の中を生きるには!? 3つの生き方と長所短所

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前に、みげか診断におけるハイブリッドの役割と数字について解説した。
①未来4現在5過去1  過去+現在=病める天才
②未来1現在5過去4  現在+過去=実行者
③未来4現在1過去5  未来+過去=エリート

今回はハイブリッドだけに特化した、長所短所や伸び悩みについて語る。
3つに共通しているのは、「抜けに対するスイッチング」と「一つには全く興味がない」と「上位勢には力不足」である。
一つの明確な欠点に答えを用意できないと、序盤の加速は優秀でも中盤以降の伸びができずに成熟した大器晩成型の人に負けてしまう。
そうならないための、対策と補完を書いていく。


①未来4現在5過去1  過去+現在=病める天才
 コレが一番不安定で没落しやすいタイプだ。マジで安定しない。
 そして没落と自死を選ぶ可能性が一番高い。人生乱高下。
 運ゲーではあるのだが、自身が持つ至誠(情熱+使命)が低いゴールだった場合は、総じて不幸になりやすい。
 何故なら、未知から既知にするのが死ぬほど好きな未来創造型にとっては「目標達成してやることがなくなる喪失感」がパナいからである。
 あと、通常の未来特化型と比べて、共感性があるのでバズるチャンスが多い。
 それ故、すぐに人気者になって短気で大成功して若いうちに「やりきってしまう」可能性が高くなる。
 そうなると、幸せの絶頂以降は、喪失感と後から来る「消費者のブームが終わった手のひら返し」に苦しみ、悶え、消えてしまうのである。
 必要なのは過去再現型の親友に相談して、「ブレーキ&舵取り」を一任する事。あとはopenAIのchatGPT等を使った過去再現ツールを信用して、転ばぬ先の杖とすることである。
 デメリット、リスクリターンを考えずに情熱=やる気だけで突っ走りやすく、成功まで一番早いこのタイプは世の中には天才と呼ばれるが、「落ちぶれたオワコン」とも認識されやすい。
 オワコンになる前、絶頂期の時に過去再現型の別の人の助言や監修で、落ちぶれない、継続的なコンテンツ提供をするよう意識しよう。
 絶頂期の自分を「普通の自分」と慢心して、タワマン一等地に住んでみたり、身の丈に合わない消費をしてしまう所も注意しよう。
 再現性の、コツコツ努力、慢心せずにバズった大成功と天才の名誉をフル活用する過去相方を探そうね。


②未来1現在5過去4  現在+過去=実行者
 ハイブリッドの中で一番いるタイプ。世渡り上手で高い共感性と再現性がある、教師タイプ。Youtubeの中田さんのような解説力、そして根拠と短くまとめる能力も持ち合わせる。
 世渡り上手で対人、仕事も失敗が一番しにくいタイプであるが、長期的に見た一番の問題は「過信しすぎて未来創造型を見下す」と「自分を壊す一歩が踏み出せない」というもの。
 Youtube中田さんは行動力があって凄い! と思うかもしれないが、根本は裏営業がバレて芸能界を追い出されたということ。それでYoutubeで心機一転という、外部衝撃から自分を変えた成功例だ。
 だからもし中田さんが平穏に武勇伝ネタで稼げて裏もなかった場合は、この成功にはならなかったと考える。
 また、実行者の特徴として「無駄だと思うことは一切しない」という合理性があり、未来という未知に対して行動するのは「ゴミ」という見下しが強い。
 未知から既知にして大成功したスティーブジョブスのような例だと敬意になるが、成功していない未来創造型やエリートには「結果を出していないゴミ」として見下したりスルーする傾向が強い。
 自己犠牲、自分や家族の利益にならない行動を「ありえない!」と否定したのも過去再現型の専務である。
 過去にハイブリッド型の方と多数あってきたが、自分に自信がありトーク力でも共感性でも理論武装でもとても自信があって芯も持っている。
 この「芯」は、司令官のような経営者だったり、全能感、誰かに雇われるではなく自分一人で何でもこなす、売れる、序列という点で高いプライドがある。
 それ故、それを超える超人が上司になり諭すか、中田さんのように外的なショックで「自分を壊して成功体験する」ということをしないと、過去に失敗がなかった自負が邪魔をして変化を望まなくなる。
 AI大頭で流行の変化、価値観の正解不正解が早く変わる今においては、「自分を壊すことができる再現性」を持つ実行者と、そうでない人では大きな幸せの壁がある。
 実は、自己破壊からの成功体験を未経験の人でもある一定の幸せはある。
 しかし、一度壊したことがある実行者は確実に「壊せた自分の世界線」のほうが良いと言うだろう。
 何故ここまで言うかというと、その自分を壊すトリガーは「未来創造型との対面」と「敬意と改心」というステップが必要で、それが非常にまれだからである。
 まず未来型は全人口の1割と少ない。そして未来創造型特化の人は、上に立つことはなく、籠りながらソロで活動している場合が多い。
 なので、世渡り上手の実行者ハイブリッドよりも上で、かつ実績がある未来創造型というのはほぼ0である。
 実行者はコツコツ安定で部長クラスになる存在であり、それよりも上、専務や副社長クラスの場合は「過去再現性」が高く求められるため③エリート位しかいない。エリートも過去再現型強いため、直感族=未来創造型特化でかつ「序列が上」というのは相当厳しいのである。
 なので、みげかブログを通じて過去再現型が序列が上でなくても未来創造型を受けいれるという「洗脳解き」をしないと難しいのである。

③未来4現在1過去5  未来+過去=エリート
 みげか診断における、今の時代の新しい「最強」だと思うタイプだ。

 何故か?

 未来と過去のエリートが持っていない共感性は、人口の6割いるからである。
コンビを組んで相性補完する時に選び放題であり、いくらでも「替えが効く」ため人依存も少ない。自分で管理して最強コンビを選べるのである。

エリートの弱点は、共感性と和を重んじない「空気読めない」点だけだ。

 スティーブジョブスのように、自分の信念や組み合わせ、未知の探求が強いことで「共感性がなく追い出される」くらいである。

 誰からも理解されない。でもその人は本気で取り組んで素晴らしいモノを創って、周りから認められる。
 この成功体験の「特大」ができるのは、エリートの特権である。

 空気読めない点は、反発を生みやすいが中小零細企業のワンマンの場合は部下は従わざるを得ないため、相性が良い。
参謀、相談役に「現在共感型特化」や「実行者」がいることで成功しやすい

 高い過去再現性により、組み合わせと努力、リスク管理等が得意で、未来創造性による「直感力」を持ち合わせている。
 ただそれを「誰かに伝える」というのが難しいので、得意なプレゼンを経由して部下たちが見て「共感性がないけど凄い社長」と意識合わせをしてあげることで円滑に進む。
 あとは説明役をエリート本人ではなく、代行として「共感型特化」の人にお願いするのも一つ。

 大事なのは、みげかしんだんで自タイプを把握して「意識的に補う事」と「周囲もみげか意識」で認めることである。


 この未来+過去のエリート型。ハイブリッドの中では一番人口がすくなく、全人口でも5%位=20人に一人くらいである。

過去再現型特化とエリートの分かりやすい区別は「未来から降って来る直感」を自負しているかどうかである。

 自分の経験の外から情報が来るなんてありえねぇ! 脳だ! 今までの経験が全てだ! と唯物論=物体主義を貫く人は、過去再現型が多い
 一方のエリートは分析力や努力がありながら、不思議な「直感力」、「外から来る情報」に対して理解を示すことが多い。

 実は、幼少期から社会人までエリートは「未来と過去のスイッチングで頭おかしい人だと悩む」傾向がある。

 何故かというと、視トンボの野で見た時に前と後ろが見えるからである。
とんぼ3型と複合型4つ.jpg
横=現在共感型がないため、前と後ろの視野は「繋がっていない」
同じハイブリッドでも過去と現在の実行者は後ろと横で2つの視野が繋がっている。
病める天才の現在+未来も、横と前で2つの視点が繋がっている。
だから、ハイブリッドは2つの視野=価値観を無意識にスイッチングしてそこまで違和感がないのである。

エリートを除いて……。

エリートは、共感性がなく誰からも理解されない孤独感を感じつつも、未来創造型の創作意欲や情熱が強く行動しやすい。さらに努力と理論武装でプレゼンを作るのが非常に上手い(伝わる共感性はない)。

ある時は過去思考、ある時は未来志向という、雪と砂漠を行き来するような相反する時間軸に、無意識にスイッチするため「頭おかしいのでは?」と思ったりする。
これは、過去にエリートの方から依頼を受けて、みげか診断した時に「口をそろえて言っていたこと」である。


だから、「あっ! ソレ俺あるかも!」って思った方は、エリートかもしれない。

エリートは、弱点である共感性をSNSというツールであったり、openAIによる過去再現性と助言の共感性で補ったりできる。

周囲には、無料AIツールや6割の現在共感型がいるため、相性補完して新しいビジネスをするには最適のタイプなのである。


ぶっちゃけ、これらココナラのみげかブログを、エリートの方視点で翻訳して本に出して欲しいと思っている。

俺は未来6現在3過去1で過去要素が一切ないタイプだ。
だから、過去再現のある説得力のある「みげか新解釈」を読んで見たし、対話して意見交換したい、とも思っている。


今回はハイブリッドに特化した解説をした。
全体の人口を見ても、ハイブリッドは3割くらいいる。
うち、実行者(現在+過去)が15%、病める天才(現在+未来)が10%、エリート(過去+未来)が5%が、個人的経験による分布だ。


このタイプ診断、生まれながらに基本固定の「成長率」みたいなものである。

だから、酷い言い方をすれば、「みげかガチャ」であり、人生で1回しか引けない。

ざっくり7タイプあって、それぞれ一長一短があって「最強」というものはない。
ただし、生まれた国や時代によって「追い風」「向かい風」はある。
3タイプ直感診断_カラー.png

追い風、向かい風という環境を理解せずに、落ち込んだり不利な対面を通して大けがするというほうが損していると思う。

ココナラブログから始めた、みげか診断と出品について、一人でも多くの人に知ってもらって、活用してもらって人生がよりよくなってほしい。

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