前回は、みげか診断におけるハイブリッドの役割と数字について解説した。
①未来4現在5過去1 過去+現在=病める天才
②未来1現在5過去4 現在+過去=実行者
③未来4現在1過去5 未来+過去=エリート
3つのハイブリッド型は、得意な2つの時間軸と、興味がない1つの時間軸が明確に分かれる。
総じて「世渡り上手」であり、今の世の中に必要とされる人材である。
ただし欠点は、特化している人の中の環境においては「力不足」になる。
それ故、初対面や序盤では対人関係では順調だが、特化エリート集団では競争に負けてしまう、という流れが多い。
「あっ! 私あるかも!?」
と感じた方は、ハイブリッド型か、バランス型かもしれない。
バランス型は3,3,4の振り分けで「どれも持ってるけど器用貧乏」だ。
「特徴がない」のが特徴で、気分屋環境次第で色々変われるタイプだ。
3原色の光で例えやすい。未来=赤、現在=緑、過去=青はそれぞれ地球の高度にも対応している。地表よりも低い所は過去であり海の青、陸は緑、そして太陽に近い高度ほど赤になる(実際は晴天の青だが)。
バランスは全部を持っているので白となる。
円状のカラーパレットからみる、人口バランスを図にしてみた。
そのまま、赤が未来、緑が現在、青が過去になると、それぞれハイブリッドは青緑が実行者、オレンジか紫がエリート、黄色が病める天才に該当する。
過去に岡田斗司夫さんは、社会生物本能の4タイプを分析していて注目、指令、法則、理想の4つで分類して、それぞれ25%ずつ均一の大学調査結果が出たという動画を出していた。
みげか診断による割合としてみると、ほぼ合致している。
元々、未来:現在:過去=1:6:3なのだが、ハイブリッド=中間の「実行者=現在+過去」を4つめの要素とするとこうなる
未来+エリート:実行者:現在+病める天才:過去+バランスで括ると
それぞれ25%ずつに近くなる。
4タイプ診断については、下記サイトで診断して試してみると良い。
ttp://four-types.appspot.com/
ttps://four-types.appspot.com/About4types.html
自分がやったら、理想型=未来創造型となった。
みげか診断と4タイプ診断はかなり似ている所がある。
違う点は、「時間軸」という概念と、指令型というのが「ハイブリッドで一番多くいるタイプ」であり、相性表ではイレギュラーである点だ。
どちらが正しいかはともかく、色々な診断のモノサシで分析する事で、自分や他人を良く知って人生を良くできると思う。