後期高齢者になってからも払い続ける2つの公的保険料とは

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どうも!らんFP相談室のらんです!

今回は後期高齢者(75歳以上)になってからも、生涯払い続ける必要がある2つの公的保険料について書こうと思います。

年金受給者となり後期高齢者をむかえた後、生涯払い続ける必要がある公的保険料は2つあります。「せっかく年金を受け取れるのにまだ保険料を払わないといけないの?」と思われる方もいるでしょう。今後のライフプランの資産シュミレーションを行う上でもこの2つの公的保険料の支払いは頭に入れておきましょう!

1.後期高齢者医療保険料

1つ目は「後期高齢者医療制度に伴う保険料」です。75歳になると、働いている方も会社やパート・アルバイトの健康保険から外れ、全ての方が「後期高齢者医療制度」に加入することになります。

後期高齢者医療制度とは?
原則75歳以上の方が全員加入する医療保険制度。
医療費の自己負担は、世帯所得にもよりますが原則1割になります。

ここで注意すべきことは、それまで加入していた健康保険に被扶養者として加入している配偶者などの家族がいる場合です。健康保険の被保険者が75歳になると後期高齢者医療制度へと移行するため、それに伴い被扶養者も外れます。被扶養者であった方が75歳未満であれば国民健康保険などに入り直す必要があります。

後期高齢者医療制度加入後は、当然ながら毎月保険料がかかります。後期高齢者医療保険料は原則年金から天引きされ続けます。

2.介護保険料

介護保険料は40歳から保険料の支払いが始まります。20代〜30代の方は介護保険料の支払いがありませんので、将来的な支出を考えるときに加味することを忘れないようにしましょう。

介護保険料とは?
要介護認定を受けた場合に介護サービスを受けることができる制度です。原則自己負担1割で介護サービスを受けることができます。

被保険者は2種類あります。
第1号被保険者→65歳以上の人
第2号被保険者→40歳以上65歳未満の人
※介護サービスの受給条件は1号か2号かで異なります。

後期高齢者となる75歳をむかえた後も第1号被保険者として介護保険料は生涯払い続けることになります介護保険料に関しても原則年金から天引きされます。

年金にまつわる支出というと月の生活費などが思い浮かびますが、年金からこの2つの保険料が生涯天引きされ続けることは把握しておきましょう!

それではまた次回!



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