退職後の企業型確定拠出年金、放置は絶対ダメ!

退職後の企業型確定拠出年金、放置は絶対ダメ!

記事
コラム
らんFP相談室のらんです。

もうすぐ3月も終わり、4月ですね。
異動や転職、退職、起業など新生活をむかえる方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回のテーマは、「60歳未満で退職した会社で企業型確定拠出年金(以下企業型DC)に加入していた場合について」というテーマで書きたいと思います。

【結論】
退職後、企業型DCについては6ヶ月以内に何かしらの移管手続きを行う必要があります。退職後の状況によって手続きの内容は異なりますが、放置は絶対にしないようにしましょう。

移管手続きを放置すると、せっかく積み立てた資金が国民年金基金連合会というところに自動移換されてしまいます。自動移管されてしまうと以下のようなデメリットしかありません。

◆国民年金基金連合会に自動移管されてしまった場合のデメリット
・資産運用できない(運用指図ができない)
・自動移管時に資産額から自動移管に伴う手数料(合計4,348円)が差し引かれる
・毎月管理手数料(52円/月)がかかる
・自動移管されている期間は、老齢給付金の受給対象となる加入者等期間に含まれないため、受給が遅くなる可能性がある
・60歳になっても資産を受け取れない(iDeCo等に移管しないと受け取れない)

退職後のご状況によって対応する手続きは異なります。(転職先に企業型DCがあればそちらへ移管や無ければiDeCo口座に移管するなど)

自動移管されても、手数料はかかりますが企業型DCやiDeCoなどに移管することは可能です。もし6ヶ月過ぎてしまった!忘れていた!という方もできる限り早めに手続きをするようにしましょう!

それではまた!



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