こんにちは。人事歴20年、採用面接官としても数千人を見てきたMSです。
今回は、「転職の志望動機ってどう書けばいいの?」というテーマについて、人事の視点から分かりやすくお話しします。
🔸志望動機は必ず聞かれる
転職活動でも、新卒就活と同じように**「志望動機」は必ず聞かれる質問**です。
履歴書や職務経歴書にも書く欄がありますし、面接でもほぼ確実に聞かれます。
たとえば、製造業からコンサルティング業界に転職したいと考えている方。
「学生の頃からコンサルに興味があって…」と答える方がいますが、そこで人事が気になるのは
「では、なぜ新卒のときにコンサル業界を選ばなかったのですか?」
という点です。
これに対して、「製造業でコンサルの方々と一緒に働くうちに興味を持った」という答えなら納得できますよね。
そこから、「どんな点に興味を持ったのですか?」と質問が続くでしょう。
「給与が良さそうだったから」――正直で好感は持てますが、面接では少し工夫した方が安心です。
たとえばこんな言い回しに変えてみましょう👇
「自分の努力と成長に応じて仕事の幅が広がり、さまざまな挑戦ができると思いました。もちろん、ポジションや収入面も大きな魅力です。」
🔸矛盾がないことが一番大切
本音の志望動機なんて、実際には「給与が高そう」「在宅が多い」「ホワイトそう」などのケースもあります。
それで構いません。ただし、「言わない自由」はあっても、嘘は避けるべきです。
「楽そうだから選んだ」と思われるのはマイナス。
面接官は、「言っていることと職務経歴・行動が矛盾していないか」を見ています。
つまり、一貫性があることが一番大切なのです。
🔸志望動機は“決め手”ではないかもしれない
実は、採用の最終判断において「志望動機」はそこまで重視されない場合もあります。
それよりも、「この人は本当にうちに入社してくれるだろうか?」という志望度を測る材料の一つなんです。
ですから、完璧な志望動機が思い浮かばなくてもOK。
無理のない理由を整理し、自然に話せる形にしておくことが大事です。
🔸会社研究はしっかりしておこう
志望動機が平凡でも問題ありません。
ただし、その会社の情報はしっかり調べておくこと。
企業の採用担当者は、「うちのことを理解しているか」「他社との違いを分かっているか」を見ています。
情報が浅いと、「この人、内定を出しても辞退しそうだな」と思われることも。
今は売り手市場ですが、企業側は常に“辞退リスク”を意識しています。
「きちんと調べてくれている人」はそれだけで信頼されます。
🔸面接・ESの書き方サポートしています
「志望動機をどうまとめたらいいか分からない」
「自分の経験をうまく言語化できない」
そんな方には、面接・ES(エントリーシート)の添削サポートを行っています。
プロの視点から、あなたの強みを引き出し、採用担当者に響く形に整えます。
お気軽にご相談くださいね。
✳️まとめ
志望動機は“嘘をつかず、矛盾のない内容”に
完璧より「一貫性」と「納得感」が大事
会社研究を怠らないことで印象アップ!
💬 ご相談はメッセージからどうぞ。
一緒に「採用担当者に伝わる言葉」に磨いていきましょう!