夢なのか目標なのか

記事
ライフスタイル
WBCで侍ジャパンが優勝してから時間が過ぎましたが、私は未だに興奮が冷めておりません。
今日はエスコンフィールドで日本ハムファイターズの開幕戦が行われるので、気持ちを切り替えて国内プロ野球に注目したいと思っています。

エスコン.jpg

栗山監督は、日ハム監督時代のチームスローガンに「夢は正夢」と示した年がありました。
プロ野球において夢とは何なのかと考えさせられました。

優勝は夢ではなく目標だと思いますから、もっともっと大きな夢があるのだろうと考えても答えは見当たらず、私にとって大嫌いな言葉になりました。
私にとっては悪い意味で言霊になっています。
そして先日、栗山監督が色紙に書いたのを見てクソッタレと感じるに至ったのです。
勘違いして欲しくないのでうすが、私は別に栗山監督が嫌いというわけではありません。

WBC優勝は夢なんかじゃないし、多くの国民は、夢の達成を信じたのではなく、目標の達成を信じて力いっぱい応援したのだと思います。

エスコンフィールドの整備は、関係者にとって夢ではなく、目標だったと思います。

WBC選手.jpg

私は若い頃、2つの夢を持っていました。

その一つがサントリーのCM製作です。
ぺンギンズバーのCMを覚えている人には分かりやすいと思いますが、あのCMをテレビで見て、こういうものを作る人になりたいと夢を持ちました。
それは夢で、目標ではありません。

昨年6月末に仕事を退職するときに幾つかの目標を立て、その後、生活の変化もあり、更に目標は増えました。
近未来の目標期限をこの3月に設定して取り組み、ほぼ達成することができました。
退職するまでに気がつかず、その後の暮らしで戸惑った事柄は下記に整理してあるので、参考にしていただけると幸いに存じます。


馴染みの居酒屋に行ってカウンターで飲んでいると営業マンが入ってきました。
帰ってから女将さんにどこの方か聞くとサントリーの方で、それで若いころの夢を思い出しました。
若い頃に持った叶わないような夢は忘れてしまうもので、目標は達成しなければならない大切なものだと思います。

女将.jpg

さて、もう一つの夢の話は、またの機会にするといたしましょう。
2023年プロ野球の開幕、誠におめでとうございます。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す