ひめちゃんブログ#50 鏡は反射して映し出すもの

記事
コラム
昔若かったころ親に
嫌いなお友達の話をしたら
「お前がその子を嫌いならその子もお前が嫌いなんだよ」と言われたことがあります。
「人を悲しませたら悲しませた分だけ自分が泣く日が来る」
と教えられたこともあります
そんなことを教えてくれた
両親はもう二人とも他界してしまって
もう私は会う事も話す事もできません。

タイトルにある
子は親の鏡、親は子の鑑ということわざはよく聞く言葉ですよね

「子は親の鏡」というのは、子どもというのは親の行動を映すものであるということです。「親は子の鑑」というのは、親は子どものお手本になるべきだということです。

中学、高校の頃に親を見て
「こんな風になりたくないな」と思っていたところがいくつか
あったのです。

ところが歳を取るにつれ「あれ?親と似てきたな」
こんな風になりたくなかったはずなのに・・・
と思う私がいました。

自分が親になってみて
子供から「だんだんママに似てきた。こんな風になりたくなかったはずなのに・・」と言われることがあります。
どうしてこうなってしまうのか・・・

鏡のせい?

鏡を調べると国語辞書は「光の反射を利用して顔や姿をうつして見る道具。」
「手本、模範」と書いてあります


Google先生に「鏡」の文字を使ったことわざを聞いてみたら
沢山出てきました

人こそ人の鏡:他人は自分の姿を映す鏡のようなものであるから、他人の言動を見て自分の行いを正す手本にせよということ。

昔は今の鏡:昔のことは現代の手本になるので、歴史を学ぶことが将来に役立つということ。

目は心の鏡:目はその人の心を映し出す鏡との意から、その人の心の正邪がわかるということ。
ことわざの意味を見ても「映し出してしまうもの」と言う感想です
自分が怒っていたら、鏡の中の私が笑っている訳がないのです
鏡の中にいる自分が今の自分なのです。
ことわざの目は心の鏡とあります。
心が笑っていなければ私の目は笑っていなくて
当然顔も笑っている訳がないのです。
ほし線.png
鏡についてGoogle先生に聞いてみたら
面白い話がありました!
鏡は神社などで御神器として祀られていたりしますよね。
どうやらスピリチュアルな意味があるようです

鏡はスピリチュアル的にみると、良い気を引き付ける効果があると言われているそうです。

また、邪気を反射させる効果もあると言われています。

形にも意味があるようで、丸い鏡はいろいろな運を引き寄せる力が、四角い鏡には邪気を反射する力があると言われているようです。

名称未設定 (3840 × 800 px).jpg


玄関や窓が北・北東・南西・西いずれかの方角にあると、邪気を持ち込みやすいと言われているようで、このような場合は四角い鏡を外側に向けておくと邪気を反射してくれるようです

鏡は魔除けになるということで、手鏡や鏡のペンダントを持ち歩いたり、風水としてインテリアに取り入れられたりしていますね。

また鏡を見る事で精神的にも安定するようです
イライラしたときに鏡を見ると、自分のイライラしている姿を見て反省し、精神が安定する、ということになるそうです。

よく「怒っている時に自分の顔を鏡で見てみろ」とか
聞いたことないですか?
その顔にぞっとして怒らなくなると・・
何かで聴いたことがあります
ぞっとします(笑)
ほし線.png


調べていたら「鏡の法則」と言うのが出てきました

「鏡の法則」とは、野口嘉則さんが 書かれた本で
97%の人が涙した本と紹介がありました。

こののさわりがあってその部分で少し聞いただけでうるっとなってしまいました。

それがどういい話かと言うと・・・
とある女性が子供の関係で悩んでいた時の解決策で
自分と子供の関係を修復したいならまず夫婦の問題を修復すること
そして自分の親との関係も良好にすることと言う事でした
その女性は父親とあまり良好な関係ではなかったようです。
とりあえず実家に電話をかけて父親に
「これまでありがとう」といったら父親が無言になってしまい
母親が電話に出てきて
「あんたお父さんになんか気に障るようなことでも言ったの?
お父さん泣いちゃったじゃないの」と言って
電話の向こう側から父親の嗚咽して泣く声が聞こえた
そういうお話でした。

これを聞いた時にわが子との関係を良好にするには
自分の親との関係を・・・
はてさて私の親はもう他界してしまっていないので
もう話す事も出来ないと・・・

そうすると・・・などといろいろ考えてしまったのです。
この本をもっと詳しく読んでみたいと思ったのですが・・
電子版で見つからなかったので今日は諦めました

ただこの野口嘉則さんがtiktokで動画を上げている方だったので
動画を何本か見たのですが
とても良いことを仰っていたので
ここに書かせて頂きますね
ほし線.png


今辛い貴方へ」

奈良の大仏をはじめとして多くの仏像は蓮の花の上に座っていますよね。
仏教では蓮の花を智慧の象徴としているんです。
蓮の花が人生の心理を表しているらしいです
蓮は泥の中に根をはり、泥水の中で茎をのばしそして
とても美しい花を咲かせます
清らかな水ではなく泥水だからこそそこに豊かな栄養分が含まれているのです。
名称未設定 (3840 × 800 px).jpg

それを吸収するこそあんな美しい花を咲かせることができるのですね
僕たちも人生の中で泥沼に例えたくなるような辛い経験を
することがあります
その経験を栄養分として僕たちは成長し美しい花を咲かせることができるのです。
貴方はこれからどんな花を咲かせるんでしょうね
貴方の経験することは全てその美しい花の栄養分になります
ほし線.png
これを読んで私が感じたことは
生きてきて経験したことは全て何も無駄になっていないなと言うのは
年を重ねるごとに感じます
辛かったことや苦しかったことは人の痛みがわかる心を持つことができるようになります。

よく「相手の立場になって考えて」と言う話がありますが
「相手の立場」と同じ経験をしていたら
その時の自分を思いだして同じ気持ちに寄りそって
考える事が出来ますが
同じ経験を持っていなければ
「相手の立場になって考えた」として・・・
人間ってやはり自分勝手なところがあるので
「でもね・・・」って自分寄りになってしまったりします。

だから私はいろいろな経験をして体験を重ねて
怒りも悲しみも喜びも味わって
人の痛みにそり添える人間にこれからも成長していきたいと思うのです。
とても若い時の自分に比べたら
「苦労」を「苦労」とも思わなくなってきていると思います。
先程の蓮の花の話で言うなら
「泥水」を少し吸収しているからです(笑)

これからもまだまだ泥水を吸うのだとは思いますが
栄養があって体に良いものならどんどん吸っていきたいと思います。

そしてその経験が人の役に立てたらとても嬉しいことです
ココナラではそんな私の経験で困っている人に
寄りそえる場所だと思っております。

本日もここまで読んで頂きありがとうございました。

また明日もブログ読んで下さいね( ^ω^)・・・












サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す