【2023年1月27日】不正解は4回アタックする

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学び
不正解、間違い
あぁ、癇癪おこしちゃう、トンビの子。
受検勉強なんてしていると、子どもがうぁー---っと
大声出したり、ノート放り投げたりすることもありました。
そりゃそうです。
悔しいですからね、不正解すると。

不正解にこそ、宝物があるという考え方

結局、勉強は自分の知識を総動員してアウトプットを繰り返していくもの。
そのアウトプットは完全ではないから、再度正しい情報をインプットする。
そうすると、次は正しくアウトプットされるという理屈です。

まぁ、そうなんですけども
不正解→不 さえ取れれば 正解です。
ということは、正解をたくさん手に入れるには
不正解をたくさん手に入れて、その「不」を取り除く勉強をすればいいのだ
と思うのです。
つまり、間違うってことは、伸びしろばかりがゴロゴロとそこに落ちてるようなもの。

成績を伸ばすにはどうすればいいですか?という問い

それ、知りたい。ほかにあるなら。僕としては、以下の方法しかわからない。

【トンビも実感した解きなおしループ】
①問題を解く→不正解→原因探す→理解する→
②解きなおす→正解または不正解、不正解なら→原因探す→理解する→
③(②で正解してても)時間をおいて解きなおす→正解または不正解
④(③で正解してても)さらに時間をおいて解きなおす→正解(ここで正解にならなかったら、またもう一回)

これだけしつこく解きなおすと、画数四画の「不」という文字から
一画ずつ取れていって、無くなるというイメージです。
(強引ですか?)

ポイントは⑤の似た問題を解く というステップに進めるか

さらに、磨くなら
⑤似た問題を解く→間違う→原因探す→理解する→解きなおす
あとは、
だいたいこのパターンです。

同じ問題を解いていいと思うのですが、そこから発展して似た問題が
解ければなお良しと思っています。

算数にありがちな、複数解きなおしが無意味という考え

何回も解いてたら答えを覚えるから、意味がないです。
なんて思って、1回は解きなおしするけれど、2回目はやらないと
言う方もいます。

覚えたとしたら、解答だけを覚えるというよりも
・問題、途中式、解答 すべて覚えてしまって欲しいです。
覚えるくらい取り組めば、苦手な算数だって伸びていきます。
実際、みるみると伸びていきましたよ。

なんだって、パラーっと取り組むんじゃなくて、同じ内容でも
徹底的にわかるまで何度も繰り返す。この粘着勉強ってすっごい
効果的だと思います。

ぜひお試しくださいませ。お問い合わせあればお気軽にどうぞ。


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