キャリコン受験生におすすめの本3選

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こんにちは!キャリコンNORYです。

私はキャリアコンサルタントを目指している方の実技試験対策(ロープレ)をココナラで出品しているのですが、そこでよく聞かれるのは、「おすすめの本はありませんか?」という質問。

普段からこれはキャリアコンサルティングに役立ちそうだなーという本は買うようにしていて、「これは受験生時代に知りたかった!!」という本に出合うことも多いす。

今日は、これまで出会った本の中でも特におすすめできる3冊を紹介します。


①『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』 大谷 佳子 

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☆めちゃくちゃ見やすいレイアウト
こんなこと言ってしまうと怒られそうなのですが、心理学やキャリアコンサルタントの専門書ってすごく読みにくいと思いませんか?
仕事から帰ってきて、よーし勉強するぞと思っても、なかなか集中して読み進められない。
『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』は、必要最低限の情報を図解多めですっきりまとめてくれています。
なので圧倒的に読みやすい!そしてスムーズに理解することができます。

☆理解を深めるワーク付き
『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』には合計10個のワークシートがついています。
これが、ロープレの勉強に最適なんです!
受験生からよく悩みとして聞くのが、「相手がいないとロープレできなくて困る」「家でどうやって練習したらいいでしょうか」ということ。
この本のワークシートは、『相手を委縮させない質問の仕方』『自分の聴き方のくせチェックリスト』など、実際に書きながらロープレのイメージトレーニングができる内容です。

☆会話例が載っているのでロープレですぐに試せる
『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』には会話例が紹介されています。
NG質問、OK質問のような具体例も豊富なので、自分の質問の仕方をすぐに改善することができます。



②『ケアする人の対話スキルABCD』

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☆15分のロープレでやること全部この本に書いてあります!!
間を作るテクニックやラポール形成で大切なクライアントさんの「ある言葉」。
オープンクエスチョン、クローズドクエスチョンとも違う「ソクラテス式質問」でクライアントさんの情報収集をする方法など。
対人支援をする上で基本になるノウハウが分かりやすい解説で説明されています!
型を覚えればロープレや、合格後のキャリアコンサルティングも怖くありません!

ケアの対話の大きな流れ(型)

A:アセスメントし、ケアをスタートする
・あいさつ ・アセスメントする

B:相手を支え、関係をONにする
・場をつくる ・ぶつからない関係

C:質問で目的地を一緒に探す
・指示してから質問する

D:行動か認知に動かす
・どこへ ・誰と ・どうしたいのか

③『クライアントの信頼を深め 心を開かせる カウンセリングの技術』

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☆テクニックだけではどうにもならない、対人支援者としてのマインドが学べます
養成講座で勉強をしていたころ、どうしても自分の価値観でクライアントを判断してしまいがちでした。
「そんな言い方したら奥さんに反発されるの当たり前だよ…」「その考え方は甘いよね…」

クライアントはみんなOKであるという考え方は、この本を読むことで腹落ちしました。「あなたのポジションからはそう見えるんですね」という捉え方を身に着けられたのは、その後のロープレや、合格後の実践の場でも活きています!



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