後輩への指導で気づいた「自分のことは自分が一番わからない」という罠

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こんにちは、普段はITエンジニアとして働きながら、お話を聞くサービスを出品している「クウ太郎」です。

皆さんは職場で、自分より年下の人や後輩に「注意」をしなければならない場面ってありますか?
正直、注意する側もちょっとエネルギーを使いますよね。

先日、私もある後輩社員に少し耳が痛い話をしなければならない出来事がありました。
今日はその時のエピソードと、そこから私がハッと気づかされたことについてお話ししたいと思います。

優秀な後輩が「怒られてしまう」理由


その後輩は、スキルも高く、客先での仕事はすごく順調に進めている優秀な人なんです。
でも、一つだけ問題がありました。
それは、「自社への報告など、社内業務がおざなりになっている」こと。

上司からも何度か注意されていて、見かねて私からも声をかけることになりました。

ここでただ「ちゃんとやれよ」と言うのは簡単です。でも、これだけ優秀な彼がやらないのには、何か理由があるのではないか?と思い、まずは彼の話をじっくり聞いてみることにしました。

「なぜそうなるのか?」を聞いて見えてきた本音


話を深掘りしていくと、彼の口からこんな本音が出てきました。

「自社業務は家に帰ってからやるので、どうしても面倒になってしまうんです。少しでも時間を短くしたくて、ついチェックが甘くなって適当になってしまいます…」

なるほど、と思いました。
彼なりに「早く休みたい」「面倒な作業を圧縮したい」という切実な理由があったのです。私自身がその場でパパッとチェックしてあげられれば一番いいのですが、立場上そういうわけにもいきません。

そこで私は、彼を否定するのではなく、こう伝えました。

「せっかく客先ですごく良い仕事をしているのに、社内の見え方が悪くなってしまうのは、もったいないよ」

ちゃんとやらなきゃダメだ、という正論ではなく、“あなたが損をしてしまうのが惜しい”という視点でフラットに話しました。
すると彼は「たしかにそうですね」と納得してくれ、すぐに忘れていた提出物を出し、作業を修正してくれたのです。

自分の指導は本当に正しかったのか?


彼が行動を変えてくれたので、結果としては「一件落着」です。
でも、私の心の中には少しだけモヤモヤが残っていました。

「果たして、自分の指導方法はあれで良かったのだろうか?」
「自分だけではあまり良くない指導となっていないか、わからない部分もあるな」

「自分のことは、自分が一番わからない」んですよね。
いくら「相手のために」と思って行動しても、それが独りよがりになっている可能性はゼロではありません。

そこで私は、妻や同僚に「今日こういうことがあってね…」と、自分の取った行動やその時の気持ちを相談してみました。

話すことで「自分の現在地」が見えてくる


第三者に話を聞いてもらうことで、自分のやったことに対する客観的なフィードバックをもらうことができました。

それと同時に、自分自身の口で状況を説明しているうちに、「あ、私は後輩のスキルをちゃんと認めているからこそ、もったいないと感じていたんだな」と、自分の本当の気持ちが“見える化”される感覚があったのです。

頭の中だけでウンウン考えていると、堂々巡りになってしまいます。
でも、声に出して誰かに話すと、不思議と自分の本音が見えてくる。そして、相手の気持ちを想像しながら、うまく傾聴して話をする大切さを今一度心がけようと強く感じた時間でした。

モヤモヤしたら、外に出してみませんか?

私たちは日々、仕事でもプライベートでも「これでよかったのかな」「自分の考えって合っているのかな」と迷うことがあります。

そんな時、一人で抱え込まずに、誰かに話してみませんか?
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