後輩への指導で気づいた「自分のことは自分が一番わからない」という罠
こんにちは、普段はITエンジニアとして働きながら、お話を聞くサービスを出品している「クウ太郎」です。皆さんは職場で、自分より年下の人や後輩に「注意」をしなければならない場面ってありますか?正直、注意する側もちょっとエネルギーを使いますよね。先日、私もある後輩社員に少し耳が痛い話をしなければならない出来事がありました。今日はその時のエピソードと、そこから私がハッと気づかされたことについてお話ししたいと思います。優秀な後輩が「怒られてしまう」理由その後輩は、スキルも高く、客先での仕事はすごく順調に進めている優秀な人なんです。でも、一つだけ問題がありました。それは、「自社への報告など、社内業務がおざなりになっている」こと。上司からも何度か注意されていて、見かねて私からも声をかけることになりました。ここでただ「ちゃんとやれよ」と言うのは簡単です。でも、これだけ優秀な彼がやらないのには、何か理由があるのではないか?と思い、まずは彼の話をじっくり聞いてみることにしました。「なぜそうなるのか?」を聞いて見えてきた本音話を深掘りしていくと、彼の口からこんな本音が出てきました。「自社業務は家に帰ってからやるので、どうしても面倒になってしまうんです。少しでも時間を短くしたくて、ついチェックが甘くなって適当になってしまいます…」なるほど、と思いました。彼なりに「早く休みたい」「面倒な作業を圧縮したい」という切実な理由があったのです。私自身がその場でパパッとチェックしてあげられれば一番いいのですが、立場上そういうわけにもいきません。そこで私は、彼を否定するのではなく、こう伝えました。「せっかく客先です
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