〜中学生になった愛息子との闘いの記録〜⑤
2回めの映画は、翌日の昼の部。
とってもとっても嫌な予感が的中し、
映画を観終えた息子は、
『今夜もまた観に来る』と言い出す。
そんなに何回も自宅⇔イオンシネマを行き来できないし、
いい加減、待ち時間ももう潰せないからと必死に止めるも
今度は自分一人ででも行く!と言い出す始末(-_-;)
いやいや、自宅⇔イオンシネマ間は中学生が自転車で行ける距離じゃないし
(車で30分はかかるし...)
万が一、自転車で行かれたとしたら、
こっちが生きた心地がしないわょ...
ということで、仕方なくその日の夜の部にも連れて行くことに...。
大体、この『劇場版プロジェクトセカイ』という映画は
入場特典が付いていて、どうやらそれが何度も観たくなっていた理由の一つ
でもあったらしい。
入場特典には数種類ありランダムに配られることから
自分の推しのをどうしても手に入れたかったようだった。
2日間で合計3回も観た息子。
でも残念ながら推しのを手に入れられず...。
(それどころか、入場特典が3個のうち2個は被ってるし...)
ちょっとかわいそうだった。
ただ...
この映画の入場特典というのが超クセモノで...
毎週内容が変わるというものだった...(・∀・)
しかも、毎回数種類用意してるし...
嘘でしょ...
中学生にコンプリートとか狙わせんでょ〜(゚∀゚)
予想通り...翌週末にもまた観に行きたいというので、
こちらもこのピンチをチャンスに変えねば!と、
ここぞとばかりに、まずは全く終わらせていなかった
冬休みの宿題に取り組むことを条件に
連れていく約束をした。
学校に早く行って欲しいのはやまやまだったが、
息子の性格上、冬休みの宿題を終わらせないと
絶対に登校する気になってくれないのはわかっていた。
元々息子は、先生に怒られたくないからと、
宿題はちゃんと提出するタイプ。
だからこそ、余計にやっかい...。
終わらせていない限り、学校に行くに行けないというわけ。
「ほんなら、ちゃんとせ〜!!」
と言いたいが、そういうわけにもいかない...。
なんせ、心が病んでいたのだから。
勉強なんかする気が起こるわけがなかった。
でも、映画をきっかけに少しずつ心を開き始めてくれた。
こっちだってやるしかない!
どんな結果になるかは分からなかったけれど、
私も怯むわけにはいかなかった。
意外にも、この条件はお互いにとって都合が良かったようで
息子も少しずつやる気を取り戻し、
冬休みの宿題に取り掛かってくれるようになっていった。