〜中学生になった愛息子との闘いの記録〜①
息子との関係が一番酷かったのは、
中学1年生だった去年の一年間だったと思う。
中学校に上がると、急にあまり口を聞いてくれなくなったり、
一緒に買物に行くことを嫌がったり、外食でさえも嫌だといって一緒に
行ってくれなくなってしまった...。
掴み合いの喧嘩もした。
私よりもとっくに体格は大きくなってしまっていたから、
正直、お互いにヒートアップしてしまったら、
いつか私の方が殺されるかも...なんて、感じたことが何度もあった。
喧嘩のきっかけはいつも同じ。
全く勉強せずに、スマホやゲームばかりしている態度に
私がキレるところからスタート。
もちろん最初は優しく声掛けしている(つもりだった)。
でも、何度も注意していくうちに私の声も大きくなっていき、
結果、バトルが始まる...。
冬休み明けからは不登校気味にもなってしまった。
朝になると、きまって体調不良を訴え、布団から出て来ない。
仕事を休むわけにもいかず、家に一人残して来るほかなかった。
帰宅すると、まだ布団の中にいて、
夜ご飯を食べ終わるとようやく行動開始。
オンライン上で友達とゲームをし始め、また夜ふかしが始まる...。
頭にきてスマホやゲーム、wi-fiを取り上げたりもした。
でも、こんなことをしても一向に状況は何もよくならなかった。
もうどうしたらいいのかわからなかった。
いっぱい悩んでいっぱい泣いた。
いろんな人に相談もした。
でも、全然うまくいかなかった。
息子との関係がどん底まで悪化したと感じたとき、
ふと気づいた...。
今まで、私はずっと、息子のことを
力で言う事聞かせようとしていたことに...。
小学校高学年位まではなんとかまだ素直に言う事を聞いてくれていたけれど
中学生にもなると、さすがに反抗期がおとずれ、
私よりも身体は大きくなり、力ではどうにもできなくなってしまって、
初めてそのことに気付かされた。
心の底から反省した...。
ちゃんと謝らなきゃって思った。
息子の気持ち、ちゃんと聞いてちゃんと受け止めてあげなきゃって思って
二人向き合って座って、ちゃんと話した。
二人していっぱい泣いた。
うまく言えたかはわからないけれど、
でも、お互いの気持ちはお互いにちゃんと
伝わっていたと思う。
この時をさかいに、親子の関係は大きく変わっていった...。