突然の怒声に、脳が凍りついた朝

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コラム
こんにちは、目標達成コーチ®yokoです。

このブログでは、
「このままでいいのかな…」と立ち止まるとき、
思い込みや“ちゃんと”をほどきながら、
自分らしい生き方を見つけるヒントを
お届けしています。

今回のテーマは、
「突然の怒声に、脳がどう反応するのか」

このテーマは、
感情だけでなく、
脳や体の反応とも深く関係しています。

今回は前編として、
「怒り」と「恐怖」が起きたとき、
脳で何が起きているのかを
お話ししたいと思います。

■静かな職場で突然起きたこと

先日の朝、
いつもは穏やかな同僚が、
突然、激しい怒りを爆発させました。

始業前の静かな職場に響いた、
鋭い怒声。

その瞬間、
その場の空気が一気に変わりました。

怒声を浴びた人は立ち尽くし、
私は激しい動悸を感じ、
周りにも、おびえた表情の人がいました。

なぜ、
あんなにも激しく怒りが爆発したのか。

そして、
なぜ私たちは、
あれほど「怖い」と感じたのか。

その背景には、
脳の働きが関係しています。

■怒り、そのとき脳で起きていること

私たちの脳には、
感情を強く反応させる「扁桃体(へんとうたい)」と、
それを冷静にコントロールする
理性のブレーキ「前頭前野」があります。

怒ったその人も、
きっとずっと、
不満やストレスを抑え込んできたのだと思います。

でも、
あるひと言をきっかけに、
感情が限界を超えてしまった。

すると、
扁桃体が強く反応し、
理性のブレーキが効きにくくなります。

こうなると、
ふだん穏やかな人でも、
強い言葉をぶつけてしまうことがあります。

■「怖い」と感じたのも自然な反応

一方で、
その場にいた私たちが感じた恐怖にも、
ちゃんと理由があります。

私たちの脳は普段、
相手の表情や空気感から、
「次に何が起こるか」を予測しています。

でも、
突然の怒声は予測できません。

すると脳は、
「危険かもしれない」
「身を守らなきゃ」
と判断して、
一気に警戒モードへ入ります。

その結果、
・動悸がする
・身体が固まる
・頭が真っ白になる
そんな反応が起きます。

つまり、
あのとき感じた恐怖は、
脳が自分を守ろうとしてくれた、
自然な反応だったのです。

■「6秒」待って、整える

怒りも、恐怖も、
脳が瞬間的に起こす反応です。

脳が少し落ち着きを取り戻すまでには、
「約6秒」かかるとも言われています。

だから、
もし怒りのような、
強い感情に飲み込まれそうになったら、

まずは、
ゆっくり息を吐いてみる。

それから息を吸って、
少しだけ「6秒」を作ってみる。

そして、
誰かの怒りに触れて「怖い」と感じたときも、

ゆっくり息を吐く。
身体の力を少し抜いてみる。

それだけでも、
脳は少しずつ
「もう大丈夫かもしれない」と
感じはじめます。

■まとめ

突然の怒りに触れたとき、
私たちの脳や体は、
思っている以上に強く反応します。

動悸がしたり、
身体が固まったり、
怖くて頭が真っ白になる。

それは、
脳が「危険から守ろう」と
必死に働いてくれた自然な反応です。

だから、まずは、
自分を落ち着かせることを優先する。

深呼吸をする。
身体の力を少し抜いてみる。

それだけでも、
脳は少しずつ「安心」を取り戻していきます。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次回、
水曜日にお会いしましょう。

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