関係代名詞は節の中で何の役割をしているかが大切である

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The boy who is running in the park is my brother.

関係代名詞はwhoです。先行詞はThe boy

関係詞節はどこまででしょうか。

主語の後ろに関係詞がついている場合、次の動詞の前までと教える人もいます。

その教え方に沿ってみれば関係詞節はisの前まで。

who is running in the park

が関係詞節になります。

ただし、動詞の前に副詞が挿入されるケースがあります。

The boy who is running in the park often takes care of his little brother.

oftenという副詞は関係詞節に含みませんので注意が必要です。

さて…

今回話をするのは、関係代名詞の主格、所有格、目的格の話です

The boy who is running in the park is my brother.

この文の中にある関係詞節

who is running in the parkのwhoは主格、所有格、目的格のどれでしょうか。

「関係代名詞の後ろに主語がないので、主格」と教えるのはよくありません。

主語がないのではなく、関係代名詞whoが主語の役割をしているのです。

2文連結で、関係代名詞の仕組みを理解しましょう。

①The boy is my brother.     ②He is running in the park.

この2つの文のうち、②はThe boyの説明です。

①「少年は私の弟です」
②「彼は公園を走っています」

じれったいので、1文で
「公園で走っている少年は、私の弟です」

と言いたいわけです。2つの文をつなぐ接着剤の役割をしているのが関係代名詞。

②He is running in the park.

の文の中で、the boyと同じ意味の語はHeですね。

これを関係代名詞に変えるす。Heは文の中で主語の役割をしています。

そこで、関係代名詞の「主格」を用います。人なのでwhoを使うわけです。

②who is running in the park

これを先行詞the boyの前につけることで接着剤の役割をします。

The boy who is running in the park is my brother.

となるわけですね。

大切なのは、whoはもともとHeだったということです。

whoの後ろに主語がない!

というよりも、whoが関係詞節の中で主語の役割をしているのです。

もう1つ別の例を示します。

②の文を変えてみます。

①The boy is my brother.
②You met him yesterday.

先ほどと同様、②はThe boyの説明となっています。

関係代名詞を用いて1つの文にしましょう。

②でThe boyと共通のものはどれでしょうか。

そう。

himですよね。これ、主語ではなく目的語です。

だから、関係代名詞の目的格を使うわけです。先行詞が人なのでwhomですね。(目的格でもwhoは使えますが、私たちが使う時はwhomが無難です。)

②You met whom yesterday

whomは先行詞と関係詞節を結ぶ接着剤です。このままでは接着剤として機能しませんね。whomをThe boyの前に持っていかないと。


The boy whom

whomの後ろは当然②の残りがきます。

The boy whom you met yesterday 

そして、①の残りをつけて完成です。

The boy whom you met yesterday is my brother.

ここでも理解すべきことは

whom you met yesterday

のwhomはもともとhimだったということです。接着剤のため、whomは前に出ました。しかしもともとはmetの後ろの位置にあったのです。

だから

後ろに主語Youと動詞metが残っているのは当たり前のことです。himをwhomにしたのであって、You metのところは何も触っていないのですから。

目的格が来る時は後ろに主語と動詞があると考えるのではなく

whomは目的語の役割をしていて、接着剤として機能するために前に出ている

と考えるべきなのです。

この理解をしておかなければ、この後の関係副詞は理解できません。

関係副詞はまた今度やります。

個別指導のレッスンでは対面ですので、よりわかりやすくお伝えできると思います。興味がある方、いらっしゃるのでしょうか…

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