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関係副詞を理解できても、問題が解けないことがある

前回の関係代名詞の記事の内容の続きになります。前回記事はこちら。さて、今回は関係副詞についてです。I went to the place last year.上記の英文で、副詞にあたるのはどこでしょうか?単独(1語)の副詞はありません。前置詞+名詞はカタマリで副詞になります。よってto the placeが副詞のカタマリ(副詞句)になります。また、last yearは時を表す副詞のカタマリです。では、前回同様、2つの英文を1つの文にしてみましょう。①I remember the place.②I went to the place last year.①と②で共通の語はthe placeですね。the placeの品詞は何でしょうか?そうです。名詞です。これを関係詞に変化するなら、前回と同じですね。「関係代名詞」を使います。先行詞は人ではありません。そして、the placeは前置詞の後ろ(前置詞の目的語)なので目的格のwhichにします。I remember the place which I went to last year.ここまでは前回と同じです。次に関係代名詞ではなく、関係副詞を用いてやってみましょう。もう1度問題に戻ります。①I remember the place. ②I went to the place last year.先ほどは②the placeのthe placeを関係詞に変えましたね。the placeの前にあるtoをセットで先行詞の前につけることもできます。to whichを先行詞①the placeにつけるとI remember the pla
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関係代名詞は節の中で何の役割をしているかが大切である

The boy who is running in the park is my brother.関係代名詞はwhoです。先行詞はThe boy関係詞節はどこまででしょうか。主語の後ろに関係詞がついている場合、次の動詞の前までと教える人もいます。その教え方に沿ってみれば関係詞節はisの前まで。who is running in the parkが関係詞節になります。ただし、動詞の前に副詞が挿入されるケースがあります。The boy who is running in the park often takes care of his little brother.oftenという副詞は関係詞節に含みませんので注意が必要です。さて…今回話をするのは、関係代名詞の主格、所有格、目的格の話ですThe boy who is running in the park is my brother.この文の中にある関係詞節who is running in the parkのwhoは主格、所有格、目的格のどれでしょうか。「関係代名詞の後ろに主語がないので、主格」と教えるのはよくありません。主語がないのではなく、関係代名詞whoが主語の役割をしているのです。2文連結で、関係代名詞の仕組みを理解しましょう。①The boy is my brother.     ②He is running in the park.この2つの文のうち、②はThe boyの説明です。①「少年は私の弟です」②「彼は公園を走っています」じれったいので、1文で「公園で走っている少年は、私の弟です」と言いたいわけです。2つの文
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関係代名詞を体系的に解説

 本日は,関係代名詞について解説していきたいと思います.本質を理解すれば,誰でも,理解できます.今回は,表を用いて,体系的に整理しながら解説することを意識しています.ぜひ,関係代名詞の復習,予習にお役立てください.
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