神経症の改善のために大切なこと

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コラム
おはようございます☀ たかです(^^)


ブログを読みに来てくださり
ありがとうございます♪


先程、リピーターのクライアント様から
僕の対応についてご指摘を頂きました


ご指摘を頂き、自分の配慮が足りておらず
その方には申し訳なかったという気持ちと


伝えにくいことをハッキリと伝えてくださった
ことに感謝しています😌


コーチやカウンセラーとの関係性
相談者と聴き手の関係性が
どちらかが気を遣っていたり
思っていることを言えないようであれば
よいものは生まれないと考えています


これは親子関係や
先生と生徒の関係でも言えること
かもしれません


たての関係ではなく、横の関係で
相手と同じ立ち位置で目線を合わせ
フラットな関係性を築いていきたいと
あらためて感じた出来事でした






今回は
『神経症の改善のために必要なこと』
というテーマで書いていきます


森田療法では
神経症の症状改善には

『はからい』を控え『目的本位』で
行動することが大切とされています


『はからい』とは
症状や不安に対してあれこれ考えすぎ
心の中での葛藤や抵抗を
増幅させることを指します


これにより、症状に囚われる悪循環が
生まれやすくなります


森田療法の創始者である
森田正馬氏は

「自分で症状をよくしよう、治そう
ということを実行しさえしなければ
よいのである」

と言われています。






症状があっても
『その場でできることに焦点を当てる』
ようにし、目の前の目的を果たすため
の行動に意識を向けます


症状の排除を目指すのではなく
症状があっても充実した生活を
送ることを目指します


症状や不安を取り除くべき問題ではなく
『自然に生じる感情や体験』として
受け入れる姿勢が大切です


不安や不快感は
無理になくそうとするのではなく
『あるがまま』に感じるようにします


そして、その感情があるままでも
『今やるべきこと』や『目の前の目的』
に集中し行動を積み重ねていくことです


はじめは上手くいかなくても
くり返し意識して実践していくことが
症状への捉われを和らげることになります😌






今日はこの辺で終わります(^^)


ご質問やご感想などございましたら
お気軽にメッセージいただけると
嬉しいです😌


今日も素敵な1日をお過ごしください🍀



最後まで読んでくださり
ありがとうございました😌
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