自分の体型が受け入れられない

自分の体型が受け入れられない

記事
コラム
わたしたちの摂食障害の症状は、

見ないふり、聞こえないふりをしている、自分の本心からの声です。

症状なんて消えてなくなれ!と思っていると、本当の声が聞こえません。

非嘔吐過食・過食嘔吐・拒食・下剤乱用・チューイング・太る恐怖感…本当は何を感じていて、どうしたかったのか?

その声が聞こえるようになると、回復が始まります。



自分の体型が許せない、受け入れられない。そう思っていませんか?

20年以上の摂食障害に苦しんだわたしもそうでした。

過食嘔吐のピークの時は、164cm47kg。当時の写真を見ると、手足はガリガリです。

お腹も今思うと、特に出ているわけではありませんでした。

もともとの体型が、ウエストが標準よりも太め体型なので、この時ウエストは68cm。自分が許せませんでした。

どんなときでも、腹筋に力を入れて過ごすようにしていました。

太っている自分は価値がなく、もっと痩せなければ恥ずかしいと思っていました。

この頃は、食べ吐きが最もひどい時期のひとつでした。


その後、性的な被害から、非嘔吐過食に転じて90kgを超えました。

100kg目前の時は、生きることがほんとに嫌になっていましたし、写真なんてもってのほか。

1枚だけある当時の写真は、たまたま飲みに行った先で撮ってもらったもの。

なぜか捨てることが出来ませんでした。

アンパンマンみたいにパンパンの赤ら顔で、23歳のはずですが、隣にうつる40代前半の女性と同じくらいの年に見えます。

服を脱ぐのも嫌。鏡を見るのも嫌。

今は、大好きなお風呂屋さんや温泉など、もってのほか。

人前で服を脱ぐなど、絶対にできませんでした。

着替えの時はとても憂鬱でした。お腹が目に入ると、とても嫌な氣分になりました。
自分を消したくなりました。


今もまだまだ、自分の体型は全部は受け入れられていませんが、この3年で、ずいぶんと受容できるようになりました。

今も、はっきり言って標準体型よりも、かなり太めです。

3年前からお付き合いしている彼が、わたしの体型を好んでいるということも、自分の体型を受け入れ始められる大きな助けになりました。



全身の痛みが出始めたのも3年前。
非常に思考優位なわたしは、考えを優先してしまいがちですが、身体の疲れや痛みを意識することで、自分が身体に大変な無理をさせていることや、身体を含めた自分自身を大切にしていないことに氣づくことが出来始めました。

ほんとに少しづつですが、身体にいたわりの声をかけたり、ありがとうやごめんなさいを言ったり、ストレッチやお風呂にゆっくりつかる、休息するなど、いたわる様になりました。



リズ・ブルボーさんの、『自分を愛して!』という書籍。

スピリチュアル版家庭の医学です。

身体からのメッセージを知ることが出来ます。
身体は潜在意識そのものともいわれます。

痛みは身体からのメッセージ。

痛みなんぞ、早く消えてくれ!と願っていましたが、そのためにはまず。身体が何を言いたいのかを知らないと、治しようがないことに氣づきました。

身体は正直です。わたしの我慢に対して、無理だ!いたわってほしい!と痛みで表現してくれています。


わたしたちの摂食障害も同じです。

摂食障害の症状である、食べ吐き、拒食、非嘔吐過食、下剤乱用、チューイングなどは、
見ないふり、聞こえないふりをしている、自分の本心からの声です。

症状なんて消えてなくなれ!と思っていると、本当の声が聞こえません。

症状が出ているときに、本当は自分は何を感じていたか?どうしたかったのか?

その声が聞こえるようになると、回復が始まります。

摂食障害は依存性のある毒薬のようなもの。過食や拒食、食べ吐き、下剤乱用といった症状だけをどうにかしようとしても止められません。

摂食障害のきっかけとなった『心の問題』に取り組む必要があります。

その取り組みを、始めてませんか?




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