子供に依存する母親の特徴:子供に依存しない方法

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うつ・毒親サバイバー
名古屋のフレンドリーな宇宙人
自立コーチ三島です😉

「自分の人生」を築いて来なかった母親
「生きる目的」を実感できていない母親

このような親は、「子供の人生」を使って「自分の人生」に意味を見い出そうとします。

なぜなら、「本当の自分」で生きていない親は、心の虚しさ(不安感/欠乏感/無価値感)を埋めるため、子供に依存したくなるからです。

今回の記事は、これまでのご相談で感じたことをまとめました。

◆子供に依存する母親の特徴

育児や介護など特別な事情がない専業主婦の方は、子供の人生に首を突っ込む過干渉の傾向を感じます。(共依存=共支配)

自分の心の問題(不安と欲求不満)を子供に投影して、余計な世話焼きを〈仕事〉にすることで不安を解消する「典型的な家族依存症」です。

家族を使って自分の存在意義を見出している人は、問題がないところに問題を作り出したり、嬉々として”家族のため”に頑張る私を演じたりします。

仕事は「自己表現の手段」ですが、「母親」や「妻」は家庭内の役割でしかないので、個人のアイデンティティにはなり得ません。

私の知る限り、家庭の外で「自分の世界を持つ専業主婦」に比べると、人付き合いが少ない専業主婦は、夫や子供にしがみつきがちです。

子供を心配するつもりで、余計な口出しをして嫌われてしまう母親は、「自分の居場所」を確保したいエゴ(承認欲や支配欲)が隠れていることもあります。

そもそも、エゴ(不安/恐れ)を「役割」で満たそうとすることが間違いなのです。

エゴ(不安/恐れ)を克服して「自立する前」に親になった方ほど、家族依存を起こす傾向を感じます。

(エゴは悪者ではなく、ただの無意識です)

◆仕事を持っている母親

では、仕事を持てば子供に依存しなくなるかというと、それほど単純な話でもありません。

働く親の中にも、仕事のストレスを子供に八つ当たりしたり、仕事を言い訳にして子供と向き合おうとしない「無関心な親」が大勢います。

「家族のため、自分なりに一生懸命やってきた」
「仕事が多忙で家庭を大事にできなかった」

と、おっしゃる方もいます。でも、お子さんにとっては「言い訳」にしか聞こえないでしょう。

また、仕事にやりがいを感じておらず、なんとなく仕事をしている場合も、「満たされないもの」を家族に依存して穴埋めするかもしれません。

◆自分に無関心だった?

「自分の人生は自分で築く」という意思を持っていないと、家族に依存して心の穴を埋めてしまうでしょう。

相談者さんを見ていると、自分に無関心な方が多いです。「本音」で生きることを真剣に考えてみてくださいね。

おそらくこのブログを読んでいる方は、ようやく自分に「関心」が出始めたのではないでしょうか。

親が子供に無関心だった場合、あなたも自分の人生に無関心になることがあります。

なぜなら、親に支配されていると、自分の人生を自分で決めることを放棄してしまうから。

そして、いつしか、人に決めてもらうことがラクだと思うようになります。

確かに、その時は自分の人生に責任を持たなくて済むのでラクかもしれません。でも、のちのち後悔します。

◆虐待(子供いじめ)が生きがい

仕事の有無で「執着や依存の表れ方」に多少の違いはあるものの、子供を虐待することに依存する母親は、子供いじめが生きがいになっています。

特に、個人的にはこれが一番問題だと感じているのですが…夫婦間の愛情が希薄な親ほど、子供をいじめてストレス解消しています。

「存在するな」と非言語的メッセージを出して、子供の生きる力を奪っているのです。

詰まるところ、生きる目的が不明確な親が、子供を巻き込んで「自分の心の問題」を解決しているのではないでしょうか。

子供を利用して不足感、孤独感、劣等感をごまかしているだけです。

これをご覧のお母さんにお尋ねしますが、

お子さんを自分の”作品”や”成果物”のように見ていませんか?

お子さんに対する評価が母親である自分の評価だと思っていませんか?

お子さんに関心や愛情が持てない自分をごまかしていませんか?

義父母へのリベンジにお子さんを利用していませんか?

夫婦の信頼関係が築けない問題を見て見ぬ振りしていませんか?

◆子供に依存しない方法:たましいの目的

生きる目的が不明確な中で、欲望が肥大化するから暴走する。行動はその裏にある動機を強化し、行動の選択はその裏にある世界観を正当化する。

ジョージ・ウェインバーグ

心理学とスピリチュアルの観点から「たましいの目的」をご説明いたします。

心理学の観点から言うと、私たちの心(脳)は、子供の人格から大人の人格に成長して、生まれ持った能力や可能性を発揮する「自己実現」を望んでいます。

仏教の禅では全機(ぜんき)と言いますが、生まれ持った機能を発揮している状態が、人間にとって最大の幸せなのです。

ところが、子供に依存する親は「人格の成長」を放棄して、我が子に甘えて愛情を搾取しています。これを「親子の役割逆転」と言います。

親御さんに内省してほしいのは、結婚した理由、結婚相手を決めた理由、子供が欲しかった理由にエゴ(思い込み)が無かったか、ということ。

結婚によくあるエゴ(思い込み)は、「30歳までに結婚しなきゃ」「みんなが結婚したから私もしなきゃ」「結婚したら子供を持つのは当たり前」です。

人間は「成長」することで初めて自由になれます。

親が自由になれば、お子さんも自由を獲得します。家族ではなく「自分の心」に意識を向けましょう。

親子関係に悩むお母さんのお話を伺っていると、生きる目的の不明確さをつくづく感じますが、「生きる目的」とは行動(何をするか)だけではありません。
❇️内的な生きる目的❇️
心のあり方/行動の動機に責任を持つ
◎すべての人に共通する課題
◎生涯続く「人格的成長」
◎エゴ/ナルシシズムの克服

❇️外的な生きる目的❇️
行動(何をするか), 他者との関係
◎個人個人で課題が違う
◎時と共に変わり得る
◎仕事・結婚・子育て・趣味など
多くの人にとって大切な結婚や子育て(外的目的)は、人生に意味をもたらすために「他者」が必要となる不安定な生き方と言えます。

だからこそ、外的目的を安全に達成させる”土台”として、内的目的(行動の動機・心のあり方)との調和が必要なのです。

他者を必要とする前に自分の人生に責任を持つ。自分の機嫌は自分で取る。自分の幸せは自分で創る。

子供は親を幸せにする道具ではありません。

日常生活を通して、思い込み・自己正当化・責任転嫁・自己憐憫がないか「自己点検」することが大切です。

まずは人生の土台である「心のあり方」をしっかり築きあげる。

その上で仕事・人間関係・結婚を行うと、自分の感情や他人に振り回されない「豊かな人生」を築くことができます。

その反対に、行動の動機にエゴがあれば、現実にもエゴが表れます。「不安」から逃れるために行動している「自分」に気づきましょう。






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