【その家計簿、実は意味ない?】支出の無駄が減る記録方法

記事
マネー・副業
※前提※
家計簿の付け方、お金の考え方は、人それぞれなので正解はないです。
一つの考え方として、頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。

■家計簿続けているのに支出が減らない?効果を感じない原因とは

以下のような、一般的な「変動費」「固定費」に分ける家計簿をつけていることが原因かもしれません。実はこの家計簿には大きな落とし穴があります。

家計簿アプリや市販の家計簿手帳などは、このような項目になってますよね?
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なぜ、このような家計簿では、効果が出ないのか
それは、「お金を使う目的」が明確ではないからです。

どういうことか。これより、以下について考えてみましょう。
・支出の無駄が減る記録方法
・お金を使う目的


■【効果抜群】支出の無駄が減る家計簿をのコツとは(結論)


支払ったお金を「消費・投資・浪費」に分けて考えるという方法です。

言葉の定義は人それぞれ多少異なる部分ではあるのですが、
ここでは、こう定義します。

・消費:生活するために必ず必要な支出
・浪費:必ず必要ではないが、「人生を豊かにしてくれる」支出
・投資:将来、投じた額以上のリターンがある支出

みなさんの日ごろの購買行動には、目的があるのですが、
目的は、この「消費、投資、浪費」3つのどれかに集約されます。


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■なぜ消費・投資・浪費に分けて考える必要があるのか

その答えは、お金を支払う目的が明確になり、無駄が減るからです。

まず、目的と手段の関係を抑えましょう。
1つの目的を達成するためには、無数の手段が存在します。

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お金を支払う時って、何かを得たくて、何かを買ってますよね?

その「買ったもの」自体は色々思いつくと思います。
モノ(物体)、コト(体験)、トキ(時間)、だったり。

その、「買ったもの」は、何か目的を達成するための手段に当たります。
(決して、何かを買うこと自体は目的ではないです)

■購買行動(何かを買うこと)の「目的」はなに?

結論、「自身が幸せに生きるため」に人々は何かを買います。
「幸せに生きることが目的で、人は何かにお金を使う」ということです。

段階を踏んで説明していきます。

●まず抑えてほしいこと
みなさんが日ごろの購買行動は、この「消費、投資、浪費」3つのどれかに集約されます。

・消費:生活するために必ず必要な支出
・浪費:必ず必要ではないが、「人生を豊かにしてくれる」支出
・投資:将来、投じた額以上のリターンがある支出


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あなたが、直近お金を使ったときのことを考えてみてください。
この、「消費、投資、浪費」のどれかに当てはまると思います。

●さらに抑えてほしいポイント
「消費、投資、浪費」この3つに分けた時に、さらに、大きな目的が存在します。(ここでは「大目的」とでも名付けましょう)

その大目的こそが、「自身が幸せに生きること」です。

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ここまでで一旦まとめましょう
●あなたの支出は「消費・浪費・投資」のどれかに当てはめることができる
●「消費・浪費・投資」は全て「自身が幸せに生きること」という目的に繋がっている

■なぜ消費・投資・浪費に分けることで支出の無駄が減るか

理由は、
「あなたの幸せにつながる支出」と「あなたの幸せにつながらない支出」の区別ができるようになるからです。

何かを買う(支出する)ことの目的は、「消費投資浪費」に分けることができ、さらに最終的には、一つの大きな目的「自身が幸せに生きること」に繋がっているとお伝えしました。

日頃のお買い物で「これは消費投資浪費のどれに当てはまるだろう」と目的から考えることになるので、「その買い物は、どの目的の支出で、自身の幸せに繋がっているのか」都度確認することができるようになります。

あなたの幸せに繋がっていないのであれば、それは無駄な支出だったと言えます。

例えば、私の場合、以下のような支出が無駄だったとわかりました
・銀行ATMの手数料
・接待としていく飲み会
・次いで買いして読まなかった本
・衝動買いして結局着ていない服
買った瞬間は、一瞬の喜びのようなものがありますが、時間が経つと無駄だったな(自身の幸せに繋がっていないな)って思うようになるんです。

無駄かどうかは、人の価値観によって変わってくるので、人それぞれですが
自身で、その買い物が自身の幸せにどのように繋がっているのかがわかるようになることで、格段に無駄な支出が減っていきます。



■具体的な家計簿の付け方は?
それでは、どのように家計簿をつければいいのか

家計簿のカテゴリはこのようなイメージになります。
(家計簿の支出の項目は人それぞれ異なるので、大枠のみの説明にします。)

「消費投資浪費>支出カテゴリ>詳細カテゴリ」という順に、細かくカテゴリが作成されます。
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このような家計簿を付けることで以下のようなことがわかります
・自身の無駄な支出がどこにあるのか
・消費投資浪費の割合がどのくらいなのか


■実際にどうやって家計簿をつけるの?

「手書き家計簿で行う?家計簿アプリでもできる?」

手書きでも、家計簿アプリでも可能です。
しかし、この家計簿の方法は、支出カテゴリ分けが大きなポイントになるため、難しいです。

僕が行っている家計簿術では、この消費投資浪費の考え方をベースに、
支払った支出が消費浪費投資で「自動で見える化」することができます。

支払いをするだけで、勝手にグラフで家計簿の記録やグラフ作成をしてくれるようになり、簡単に無駄な支出が一目瞭然になります。

気になる方は是非みてみてください


▼本サービスはこんな方がおすすめ
・家計簿なのに、毎日毎月の手間をかけたくない
・自分にとって無駄な費用を削りたい
・自分の人生において、大切なお金の使い方を知りたい

 この家計簿の方法を実践することで
自分の価値観に合った、効果的なお金の使い方ができるようになります


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