依存体質にならない為できること

記事
コラム
ピアノとエレクトーンの講師をしていたのですが、
教えるより自分がうまくなって、
弾くことでお金に貰えるようになりたいという目標は、
結婚しても続けました。
良い先生との出会いもあり、レッスンを受け資格を取り、
実際本格的に始動したのは、出産後でした。
子育てと仕事のバランスはやはり大変でしたが、
それでも続けた理由は・・・
①まだ夢半ばであったこと。
②将来的な収入の為。
そして何より、一番大きな理由は
③将来 ”心ぽっかり穴あきさん” にならない為 です。

スポーツインストラクターを通して子供が大好きになった私は
手のかかる我が子も大好き!

でも子供はいつか手を離れる。
その時、きっと自分は ”心ぽっかり穴あきさん” になると思いました。

その頃に思い描いていた未来と実際は少し違っていますが、
おかげ様で ”心ぽっかり穴あきさん” にはならずに済みました。

子どもに依存・恋人に依存・旦那さんに依存。
相手を愛し、想いを持って尽くすことはとても素敵な事。

でもそれと同時に ”自分の為にできること” を考え、
忙しい中でも、少しでもその時間を作る事が良いと思います。

資格取得やお仕事でも良いです。
ジムでトレーニングや習い事でも良いです。
自分の成長を感じるものが良いと思います。
”初めはできなかったけど、段々できるようになった。”と
感じることができるもの。

手が離れても寂しさを埋めてくれることになります。

恋愛感情の相手からの見返りを期待して、叶わなかったとしても
自分の努力の見返りは、喜びや充実に変わります。


泣いてる子どもを置いて仕事に行くことに後ろ髪引かれ、
これは私のワガママではないのか?と葛藤したことも数え切れません。

でも、学校をさぼる事はあっても
”仕事は休んではいけないもの”ということを
子どもは私の背中から学んでくれたようです。

たくさん葛藤し迷って悩んで・・・そんな子育てでしたが、
私だって一応頑張りました。
後になって感じる救いの一つです。

~レモネードでも飲みながら🍋いづ~








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す