シニアの挑戦記

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ビジネス・マーケティング
はじめまして。
シニアの挑戦記にお立ち寄りいただいて、
ありがとうございます。
フツウのオヤジが挑戦している様子を、
お届けします。
ちょっと寄り道の感覚で、
お気軽にお越しいただければと思っています。
シニアの挑戦記がどなたかのチカラに、
少しでもお役に立てられたならうれしいですね。


突然ですが…みなさんは、
ご自分が働かれてきたなかで、
次の様な状態に陥られていたことは、
ありますでしょうか?

 ✔ 自分が置かれている状態を、
    正しく把握できていなかった!

 ✔ 自分自身が居る現在地は、どんなところなのか
     キチンと認識していなかった! 

 ✔ しくじっていることに、
       気づけていないまま、突っ走っていた !    

なかなか、マズイ 状況ですよね !?

わたしがこのような状態となりましたのは、
初めての転職を果たして、
しばらくしてからのことでした。
56歳の時のことです。

それまでそれなりに経験を重ね、
ベテランと呼ばれる世代となっていて、
シニアと呼ばれる年代に入った、
いいトシをしたオトナが、
こんな ” しくじり ” を起こしてしまうなんて…

わたしの心境としましては、
転職先で新しい仕事に取り組んで、
張り切っていただけに、
ショックでしたし、恥ずかしかったですし、
情けなかったですし、
何とも言えない孤独感や無力感に苛まれました。
自分はピエロを演じていたことを、
自分だけが気付いていなかったんだと
思い知らされたようで、
何とも情けない気持ちでいっぱいになりました。
自身が重ねた年齢や経験に、胡坐をかいていたのかも知れません。

愚痴っぽくなりました。

何があったの?

それは、
ある出来事がわたしの身に起きたからなのです。
それは、
ある日、突然に、私の身に降りかかりました。

わたしは、解任を通告されたのでした。

その日も、いつもどおりに
仕事を行っていたさなか、
『解任する』と通告されました。
その日を以って、就いていた職を解かれました。

解任を通告されて、自身に押し寄せてきた心情が、今日の日記の冒頭で吐露したものです。

シニアの転職の失敗例については、webを検索すると数多く語られています。転職活動を行っている際に、わたしも目にしていましたので、
そこで紹介されている失敗する理由や、
失敗した事例を反面教師にして、
わたしも気を付けようと意識していたつもりでした。
ですが…、
自己認識が甘かった、
わかっているつもりになっていただけ、
だったようです。

なぜ、わたしはしくじったんだろう?

わたしの失敗の本質へ迫って行ければと思いますが、続きは次回で。


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