ご機嫌いかがですか? 櫻花です。
私の事務所ではITに関する様々な仕事が舞い込んできます。
ストリーミング番組制作、YOUTUBE制作(企業さんが多いです)
コンテンツ制作、DTP系、アプリのインターフェイス等々多岐にわたります。
今日はそんな中のエピソード。
お仕事仲間にカメラマンさんがいます。
街中にスタジオを持ち各種照明写真なども取り扱っている撮影オフィスです。
パスポートやビザなどの証明写真をお客様が撮影にいらっしゃるそうなのですが、この時期、お顔のテカリがあると、撮影時反射して、審査をパスしないことが多いそうです。
そこで、「ティッシュオフ」という油とり紙ならぬティッシュや、パフパフ(赤ちゃん使うやつです笑)でテカリを抑えるひと手間をくわえるそうです。
カメラマンさん、ある日、深刻そうに私へ相談を持ち掛けてきました。
「いや、実はね。 撮影前に事前にお客様に鏡をみてもらって
ティッシュオフしてもらうのよ。そこまではいいんだけど・・・」
「おでこをこして、髪が薄くなっている人は、頭もテカッちゃうんだよね。
キラーンって・・・審査とおらないでしょ。コレなんて、お客様にいえばいいだろう。」
ムムッ、
これは結構、難易度高い問題です。(そうか?!笑)
頭テカってまっせ! って言えないですよね。
言えやしないよ。(ちびまる子さん風)
この難題に出した答えは・・・
「お客様、ちょっとお顔のテカリ残ってますので押さえますね!」
といいつつ、パフを持ち、さりげなく、顔からおでこをパフパフ
その勢いで、上の方もパフっちゃう!!!!!!!という作戦です。
難しい難題をクリアした私(笑)
いずれにしても、上手な言い回しで、ここに心地よいサービスの一端を見た気がします。
このカメラマンさん、女性の撮影時は、若干上からのアングルで、一番いいタイミングを見出してかわゆく撮影してくれます。
「お客様に、気持ちよく帰ってもらう。」
お互いが笑顔になる、そんな関わりが大切だと感じました。
櫻花