新しいことをやるときに失敗したらどうしよう
上司、親に、先生にまた怒鳴られたらどうしよう
そんなときに不安が生じてしまうもの。
中にはそんなことないとおっしゃる方もいるでしょう。
ただ、ここでは不安を膨らませてしまう方に向けて記事をかいています。
100%先が明確にわからないことについて不安が生じるのは当たり前のことです。
脳には『扁桃体』という不安を感じ取る場所があります。
人間に扁桃体が備わっている以上、どんな人でも不安は感じ取ってしまうのです。乳児であっても認知症の高齢者であっても、それは同じです。
ただし、不安を生じることによって自分の言動が制限されてしまうのであればそこに生きづらさも抱えてしまうことになります。
不安に飲み込まれて行動がおこせなくなったり、頭の中で不安の言葉がぐるぐるしてしまったりすることはないでしょうか。
だとすると、言い方がちょっと極端になってしまいますが
不安に支配されている状態になっているということです。
本来の自分はもっとスムーズに行動が起こせるはずなのに、不安によって一歩が踏み出せずに躊躇してしまっている…。
これらの不安は、小さいものも含めれば日常的にたくさんの部分で発動しています。ギリギリまで行動ができずに締め切り直前になり慌ててやるってこともその一つです。
逆境に強いんだとか、いざという時に力を発揮するという見方もありますが、その元をたどれば自分でも気づいていない何かの不安から逃れているというものがある場合が多々あります。
ここは無意識でのできごとなので、そこを紐解くとまた長くなりますから別の機会にお話しさせていただきます。
不安が生じ、負のループに入ってしまっているときは、その渦中にあると負のループに入り込んでいることすら気づきにくくなっています。それゆえに何でかわからないけど物事がうまくいかない、自分はいつも運が悪い、と本質からはずれた方向にいってしまうのも無理がないことです。
ポイントとしては、自分が不安に陥っている自覚を認識することです。それだけで全体を見れるようになり
あ、私またやってるな
と自分の状況を客観視できるようになります。
と書くと簡単なことのようかに思われますが、頭でわかったとて、すぐに変われるものでもなく、繰り返し不安に陥っている自分を何度もみることみなります。
そんな自分を知るのって、なかなか受け入れがたいものです。。。
でも、これが自分を見つめるという作業であり、心の器が広くなっていく作業でもあるのです。