①スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響について!
②集中力こそ現代社会の貴重品!
③バカになっていく子供たち!
④運動というスマートな対抗策!
⑤脳は、スマホに対していい方向に適応するのでしょうか!
①スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響!
”ある意味、驚きだ
これほど異質な環境にいるのに、
人間が今以上の精神疾患にかかっていないなんて!”
・スマホでうつになる?
長期のストレスは、うつになる危険性を高めます。
現代のデジタルライフとスマホは、ストレスを引き起こします。
さらにもう一つ、100万人近くのスウェーデン人が抗うつ薬を服用していることです。
同じ時期に、ストレスを招くスマホが皆のポケットの中に登場しています。
スマホのせいでうつになる可能性は、あるのでしょうか?
サウジアラビアの研究者が「スマホ依存とうつ」に対して
「警戒すべきレベル」の強い相関性があると結論づけました。
オーストリアでは、うつを患う人は、スマホを極端に多く使うケースが
多いと判明しています。
スマホがうつになる危険性を高めるのは、明白な事なのです。
しかし、スマホでうつになるというより、
うつの人がスマホをよく使うという事はないだろうか?
スマホのせいでうつになるとは100%断定できない。
過剰なスマホの使用(スマホの何かが気になって仕方がないとかで使用、
あるいは、長時間による神経のすり減りで)
うつの危険因子のひとつに。
睡眠不足、座りっぱなしのライフスタイル、社会的な孤立、アルコール
薬物の乱用、やはり、うつになる危険性を高めます。
スマホが及ぼす最大の影響は、
うつから身を守るための運動や人付き合い、睡眠に対しての
十分な時間が奪われていることが原因なのかもしれません。
良策は、文武両道をバランスとってやるということでは!!!
そして、スマホを手にしていないと、という感覚を失くすしかないという事。
しかし、スマホにはそういう何か人間の感覚にうったえるオーラがあるという事では?ドラッグ?
スマホを扱う事は、中止にすべきでは?
②「集中力」こそ現代社会の貴重品!
”人間はマルチタスクが苦手だ。
得意だという人は、自分をだましているだけ!”
・リンクがあるだけで気が散る!
ポケットの中のスマホがもつデジタルな魔力を、
脳は、無意識のレベルで感知し「スマホを無視すること」に
知能の処理能力を使ってしまうようだ。
その結果、本来の集中力を発揮できなくなる。
ドーパミンが、何が大事で何に集中すべきかを脳に語り掛けてきます。
日に何百回とドーパミングを放出させるスマホ、
あなたはそれが気になって仕方がない。
もしかして、スクリーン上で自分ができないことをできる人に対して
かなり心ひかれているような錯覚をもってしまっているのでは?
スマホの魔力に逆らうために脳が全力をつくしていると
他の作業をするための容量が減ってしまいます。
常にデジタルな邪魔が入ることで、気を散らされることに
ますますもろくなっているようです。
インターネットを使っていない時でも集中できない理由では
ないでしょうか?
デジタルな邪魔とは、例えば、
スクリーンでのレジ会計では?
そして、本を集中して読めなくなったとか?
しかし、これは、年齢のせいでは?
③バカになっていく子供たち!
うちでは、子供たちがデジタル機器を使う時間を制限しています。
(スティーブ・ジョブズ)
どういう事??
・スマホには、人間の報酬系(ほうび)を活性化させて注目をひくという
とてつもない力が存在するのです。
これ魔法では?
衝動にブレーキをかける脳内の領域は、スマホを手に取りたいという欲求も
我慢させてくれます。
この領域が、子どもや若者のうちは、未発達であることが
デジタルなテクノロジーをさらに魅惑的なものにしてしまうのです。
結果は見てのとおりです。
レストランでスマホばかり眺めている子供。学校でも。バスでも。
ソファでも。
親にスマホを取り上げられて泣き叫ぶ子供。
議論と言い争いが永遠に続く!
・スマホ追放で成績アップ!
手で書く方が人間よく学べるようになっているからです。
・インターネットを携帯できるようになった時代!
精神科を受診する若者が急増した2010年から2016年。
その時期に若者の生活に起きた最大の変化、
それはスマホからインターネットにアクセスできるようになったことです。
それまでは、ほぼ存在しなかったものに、1日平均4時間を費やすまでに
なったのです。
若者、いや大人にとっても、これほど急速で大規模な行動の変化は、
近代になかったのです。
人類史上一度もなかったのです。
スマホの過剰使用での若者の精神状態が悪くなるメカニズムは、
複数考えられるという事!
ストレスを引き起こして精神状態を悪化させていることもあれば
若者の自尊心を壊してしまうこともあるのです。
フェイスブックやインスタグラムによって、
常に他人と自分を比較して、1秒ごとに何百人という同年代の若者に
批評をされる。そして、自分を最下層の人間と感じてしまう。
さらに、問題なのは、それ以外の事をする時間、
特に心の不調をガードする活動の時間を奪ってしまう事です。
毎日スクリーンの前で、4時間もすごしていると、
子供や若者は、遊んだり、本当の社会的接触をもったりする暇がなくなってしまうということ。
大半の人にとってはたいした問題ではないかもしれませんが
精神的にもろい人や、スマホやSNSを使い過ぎる人にとっては、
運動やしっかり睡眠をとることが大切なこととなるのです。
④運動というスマートな対抗策!
”脳は身体を動かすためにできています。
そこを理解しなければ、多くの失敗を重ねることになります”
・仕事から帰宅するとへとへとだ。
ソファに倒れこんでしまいたいと全身が叫んでいる。
でも、心を落ち着かせる一番いい方法は、
ランニングシューズを履いて、外に出ること。
ランニングから戻るとストレスは消えている。
さっきよりも気分がよくなって心が落ち着いて、集中力も戻っている。
もっと早くこのことをしっていればなあ.....!!
・子供でも大人でも、運動がストレスを予防する!
運動を取り入れることで元気に活動して、脳の動きも活発に
なります。
さらに、ストレスや不安への効果もあるのです。
また、抗うつ薬とは、うつだけではなく強い不安に対しても
使われます。
確かに、薬は効きますが、ちょっとお手軽に処方されすぎな部分も
あると思っています。
一方で、強い不安を抱えていて抗うつ薬を服用したほうがいいのに
していない人もいます。
そういう人には、身体を動かすことが、すばらしい特効薬になります。
世界保健機関(WHO)によれば、現在10人に1人が不安障害を抱えている
という事です。
よく運動をしている人たちには、それほど不安障害が見られないという事です。運動やトレーニングをすることによって、不安から身を守ることができます。
また、心拍数のあがる運動によって、最大の効果が得られるのです。
・すべての運動に効果があるのです!
大人も子供も、どのくらい、どんなふうに運動をすれば、
脳がちゃんと働くのでしょうか?
あらゆる種類の運動が、知能によい効果を与えるといういう事です。
散歩、ヨガ、ランニング、筋トレなど、どれも効果あり!
運動によって一番改善されたのは、知能的な処理速度です。
運動をしていると頭の回転も速くなるというわけです。
一番いいのは、
6か月間に最低52時間身体を動かすことです。
これは、週に2時間という計算になります。
これより長く運動をしても、さらに効果があるわけではないようです。
脳だけの話をすると、週に2時間あたりのどこかで効果に限界がくるということ。いいかえれば、マラソンまでする必要なしという事です。
脳の観点から見てみると
心拍数は上げないより、上げた方がいいのです。といっても
速足で歩くだけでも、驚くほどの効果があります。
できることをやって、心拍数が上がれば、なおよしというわけです。
⑤脳は、スマホに対していい方向に適応するのでしょうか!
”シリコンチップがすべての形を変えるだろう。
大事な事以外の全ての形を”
・私たちのIQは下がっています。
スマホやパソコンに多くの事を任せるにつれ、
それを操作する以外の知能が次第に失われるのではと怖くなります。
でも、もしかすると、知能の容量を解放して、何か別の大事なことに
使えるようになるのでは?
今は、複雑な時代です。中途半端というか?
複雑さは、私たちを賢明にします。フリン効果です。
しかし、私たちが愚かになる可能性もあるような気がします。
自分で考えることを、パソコンやスマホに任せてしまうこともできるからです。これがIQ低下の原因?
自動化や人口知能の普及により、消えてしまう職業は多いと言われています。
人間に残される仕事は、おそらく、「集中力」を要するものです。
集中力と言われても?何か抽象的で??
皮肉なことに、集中力は、デジタル社会でもっとも必要とされるものなのに、
そのデジタル社会によって奪われてもいるのです。
2023年のデジタルの影響を知るには、2027年まで待たなくてはなりません!
・「インターネットのせいで頭が悪くなり、うつになる」
これが正解では?今の時点では?
デジタル化というのは、人類が経験した中で最も大きな社会変革で
私たちが見ているのは、「ほんの始まり」に過ぎないというのが正しいのでは?
今後数十年で、社会は、私たちが夢にも見たことのない形に変化をして、
効率化されていくはずです。
200年前の産業革命!と比較することができるのでは!
私たちは、デジタルな道具を賢く使わなければならないし
それには、デメリット(身体と心への影響)があることも
理解しておかなければなりません。
でなければ、お菓子の棚に並ぶ栄養のないカロリーに
手を伸ばすのと同じくらい
無意味なデジタルのカロリーに対処できなくなってしまいます。
スマホというテクノロジーが人間を2.0バージョンにするよりも
むしろ0.5バージョンにしてしまうという結果になるからです。