子どもにちゃんと選ばせてみる

記事
学び
おはようございます。私は三姉妹の父です。

 毎日ドタバタと過ぎていく子育てですが、最近あらためて大事だなと思うのは「子どもにちゃんと選ばせてあげること」です。

「どれでもいいよ」と言ったのに…

 例えば「どれでもいいよ」と言ったはずなのに、子どもが選んだ瞬間に「やっぱりこっちの方がいいんじゃない?」と口を出したこと、ありませんか?

 私もよくやってしまっていました。親の立場からすると「その方が正解だから」と思っているのですが、子どもにしてみれば「自分で選んだのに、意味なかった」と感じてしまうんですよね。

暑い日に長袖を着たいと言い張るとき

 先日も真夏日に、三女が「今日は長袖がいい!」と譲らなかったことがありました。普通なら「暑いから半袖にしなさい」と言いたくなるところですが、私はそのまま長袖を着せて出かけました。ただし、カバンの中にしっかり半袖を忍ばせて。

 案の定、外に出て10分もすると「暑いから着替える」と自分から言い出しました。そのとき初めて半袖を出してあげると、本人も納得して切り替えられるんです。

 この小さな失敗体験こそ、子どもが「自分で選んで、自分で気づく」一番の学びだと思います。

親の経験は便利だけど、万能じゃない

 親は経験がありますから、つい「こうした方がいい」と先回りして結果を伝えたくなります。でもそれを繰り返すと、子どもは“親が望む子ども”にしかなれないのかもしれません。

 むしろ親が思いもしなかった失敗や発見を通じて、子どもは親の想像を超えていくんだろうなと。だからこそ、可能な範囲で子どもの選択肢を尊重したいと感じています。

フォローの準備をしつつ見守る

 もちろん全部を子どもに任せるのは難しいし、危険なことは親が止めるべきです。でも「失敗しても大丈夫。親がフォローできるように準備しておく」というスタンスなら、子どもは安心して選べるし、親も不安が和らぎます。

 例えば服の着替えを用意しておく。おやつの代わりを少し持っておく。そんな小さな“保険”があるだけで、子どもの「自分で選んだ」という経験はぐっと豊かになります。

子育てをもっと楽しむために

 私は三姉妹に日々振り回されていますが、それ以上に学びをもらっています。「子どもに選ばせてみる」――それだけで、ちょっとした冒険のような子育てが始まります。

 子育てには不安もあると思います。でも“親が全部決めなくてもいい”と知るだけで、子育てはもっと楽しく、肩の力を抜いて向き合えると思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら