好き勝手

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両親が好き勝手な生活を送っている。
家に帰ると迎えてくれるのは仔猫のミーコだけ…
自然と私の行動も好き勝手なものになって行った。
親の帰りが遅い家庭の子供もまた帰りが遅い。
家でお腹を空かせながら母の足音を待つより同じ境遇の仲間と遊んでいた方が楽しいに決まっている。
夜、団地のエレベーターをこわしたりした。
親友のユキや、その姉弟、中学生とも遊んでいた。
学校では喧嘩を売りまくり相手も先生までも泣かした。
両親が離婚するのも時間の問題。
夜中、両親がその話をしてる時に限って目が覚める。
父が
「マユの事は渡さないぞ」
母は
「……」
【なんだ…娘の取り合いにはならないのか】
まるでドラマでも見ているように客観的で自分の家族の事だなんて実感は無かった。
そして春休み…
いよいよ別居。
私は父方の祖母に預けられた…

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