小3の幸せ

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小説
「子猫の飼い主見つかったの?」
と母。
「見つからない。お願い!もぅ少し待って!必ず見つけるから!」
すると以外な返事が…
「もぅいいよ。うちで飼いな」
うそ!久しぶりに母に感謝した。
実は母は猫が好きだった。
うちで飼えなかった理由は父である。
猫が嫌いだ。
しかし、その頃は父は殆ど夜中に寝に帰るだけで猫が居ようが居まいが関係無かった。
母に愛想をつかし父は父で好きなように飲み歩いていた。
母は相変わらず娘1人置いて好き勝手やっている。
そんな中、仔猫を飼える様になった私は舞い上がっていた。
いつの間にやら母が付けたミーコというありふれた名前も抵抗無く受け入れ、留守番も1人じゃなくなり、細やかに幸せだった。
春休みが来るまでは…
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