不安感が強い時の対処法~日光浴の不安解消効果~

記事
コラム
こんにちは!!みっくです😊

私はご購入者様の本心を引き出す事で
お悩みや心のモヤモヤを解決に導きます✨

現在は主に生きづらい思いを抱えるHSPや
大切なペットを亡くし、後悔に苦しむ方などの
お話を全力で親身に伺う事が多いです😉



今回は生きづらさを緩和して、明るく生きる為に
欠かせない”日光浴”についてお話します♪


先月私は副業にのめり込み過ぎて
体調を崩してしまいました(^^;

人生で初めてチャレンジした副業が楽し過ぎて
ココナラを始めてからは本業の職場に通ったり
最低限の家事以外はずっと自宅で
パソコン作業に没頭。

食事も時間がもったいないので1日1食だけ…
そりゃ身体も壊しますよね💦


いつも以上に不安を感じやすかったり
頭がパニックになりやすく
日常生活を送るのも辛くなってきた頃

『脳への刺激や体への影響を緩和する為には
 日光浴や食事等の栄養面から
 アプローチする事がHSPにとても有益である』

という記事を読み、とても参考となったので
皆さんへも共有したいと思います✨



《HSPの生きづらさの原因》


まずはHSPの生きづらさの原因となる
体内で起こっている事について解説します。


近年、HSPについて調査する研究者が増え
HSPの体内で何が起こっているのかも
わかってきました。

●HSPは感情を司っている脳の扁桃体の
 働きが生まれつき強く、不安や恐怖を
 感じる神経回路が敏感に働く。

●セロトニンを運ぶ物質に異変がある事が多く
 体内のセロトニンレベルが低くなりやすい。


つまりHSPは脳の働きから生まれつき
不安や恐怖を敏感に感じやすく

本来それを緩和する為のセロトニンも
レベルが低い為、偏桃体の強い働きをカバー
できずに不安等をそのまま強く感じてしまう
というわけです。


このセロトニンとは、脳を活発に働かせる
神経伝達物質の一つ
精神を安定させる働きがあります。

セロトニンが増えるストレス発散や
集中力アップ、気持ちが明るくなる等の効果が
期待できる事から、別名『幸せホルモン』
とも言われています。

逆にセロトニンが不足すると攻撃性が高まったり
慢性的なストレスや疲労、不眠、不安、うつ
パニックなどの症状がみられる事もあります。


これがHSPの生きづらさの原因の一つです。
原因がわかれば
生きづらさを緩和する方法が見えてきます!!



《不安感が強い時の対処法》


不安感やストレスを緩和する為に
どのようにセロトニンを増やすのか…

セロトニンは日光浴や適度な運動、バランスの
良い食事をとる事で増やす事ができます。

またセロトニンのレベルを改善する働きがある
ビタミンDも併せて摂取すると効果的です✨


ビタミンDは、健康な歯や骨を作るサポート
に加え、免疫システムの補助
気分の落ち込みや抑うつ状態をコントロール
する為に必要な栄養素です。


もしビタミンDが不足した場合は、骨粗しょう症
等の原因となるだけでなく、不安感が大きくなり
気分が滅入ります。


では、セロトニンとビタミンDを食事から
摂取する為には、何を食べれば良いのか?

気になるところだと思うのですが
ビタミンD食事のみで1日分の摂取量を
満たすには限界のある栄養素です。


今回はもう少し効率的に
セロトニンとビタミンD同時に摂取できる
”日光浴”についてご紹介します✨


食事から摂取する方法については
後日、別にご紹介しますね(^^)



《日光浴でセロトニンとビタミンDを同時に摂取》


実は日本人は海外の方たちに比べ
ビタミンDが不足している方が多いそうです。

その大きな原因の一つとして
日光浴(紫外線)不足が上げられます。


でもシミの原因となる紫外線は
お肌の大敵ですよね!!

私もなるべく日焼けしないように
常に日焼け止めクリームを塗っています。


皆さんの中にも日焼け止めを塗ったり
日傘や長袖で日光に当たらないようにしている
方が多いのではないでしょうか?

このように日本人には日焼けを好まない文化が
ある為、日光浴(紫外線)不足になるようです。


日光浴をすると、ビタミンDの一日に必要な量の
半分以上を補う事ができると言われています。

ただ日焼け止めを塗ったり、紫外線カットの
窓ガラス越しでは紫外線がブロックされ
ビタミンDが生成されません。


そうは言っても、紫外線を浴び続けた後の
お肌の老化も気になりますよね?

そんな時は全身完全防備で紫外線をカットするの
ではなく、老化が気になる顔は日焼け止めを
塗って、足だけ日光浴をするという事でも
良いと思います。



日本のある団体の調査では、札幌・関東・沖縄で
ビタミンDの産生時間について調査した結果
8月の昼間であればどの地点でもおよそ10分間
日に当たっていれば、ビタミンDの1日に
必要な量は産生できるという事です。

ただし20分間以上日に当たってしまうと皮膚の
ダメージが強くなってしまう為注意が必要です。


さらに12月の昼間に同じように調査したところ
沖縄では夏とほぼ変わらない10分間~15分間
でビタミンDが産生され、40分間くらい当たる
と皮膚ダメージが強くなるという事です。

しかし関東や札幌については、ビタミンDの
産生までにもっと時間が必要となり
関東はおよそ40分間札幌ではおよそ2時間
必要となるようです。

季節や緯度によってかなり違いは出てきますね(^^;


肌が赤くなるまで日に当たる必要はないので
熱中症に十分注意しながら、1日に数回
10分間~30分間程度、外に出て日光浴
お勧めします。
(場所・時刻・季節によって時間は異なります。)



《ビタミンDの過剰摂取に注意》


もしどうしても全身紫外線に当たりたくない
という事であれば、サプリ等でビタミンDを
補うという方法もあります。

ただしビタミンDは摂り過ぎても危険な為
注意が必要です!!


ビタミンDは過剰に摂り続けると
腎臓や骨等に障害が出る事があります。
健康被害を防ぐには、1日当たりの耐容上限量を
守る事が大切です。

耐容上限量は年齢によって異なりますが
18歳以上の方は100㎍が目安です。


食事だけで補う事は難しいビタミンDも
サプリ等を利用した場合は過剰摂取になる
可能性が高くなります。


脂溶性のビタミンDは脂に溶けやすく
水に溶けにくい性質の為、体外に排出されにくく
体内へ蓄積されます。

蓄積が過剰となると血中のカルシウムやリンの
濃度が上がり、血管・筋肉・臓器が
石灰化してしまいます。

石灰化した場合神経を圧迫し激痛を感じたり
腎不全等のリスクが高くなる為、ビタミンDの
過剰摂取にはくれぐれも注意しましょう!!



《不安感が強い時の対処法 まとめ》


今回は不安感を緩和する為に必要な
『幸せホルモン』であるセロトニンやビタミンD
を増やす為に有効な方法”日光浴”について
ご紹介しました。


私も日光浴の必要性を知ってから、できるだけ
毎日日向ぼっこをするように心掛けています♬

するとみるみる心が落ち着き
身体が安定してきたと感じます。

現在は不安やストレスに敏感に反応してしまう
事もほぼなくなりました(^^)


HSPに限らず、気分の落ち込みや抑うつ状態に
悩んでいる方等、不安感を緩和したい方は
ぜひ一度試して頂きたいです!!


今回のブログが少しでも不安感を解消する
一助となれたら幸いです。



また心のモヤモヤやお悩みを人に話す事で
心が軽くなり、不安感が緩和されるという事
もあります。

私でよろしければ
いつでもお話を聴き、想いを受け止めます。


お電話でのご相談・メールでのご相談
どちらもご用意していますので
何か個別にご相談がある方は
お気軽にご連絡をお待ちしています。



ご自分の思いをじっくり考え
文字に残したい方はメール相談



すぐに辛い気持ちを吐き出したい場合は
電話相談


ご遠慮なくご連絡ください(^^)



最後までお読み頂き
ありがとうございました!!

これからも少しでも気持ちを楽に
日々を過ごせるような
ストレス対処方法などの情報を
発信していきたいと考えていますので
見に来て頂けると大変嬉しいです。



次回もお楽しみにヽ(^。^)ノ
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