人間は失敗に目が行くのは、当たり前。じゃあどうする?

記事
学び
「また失敗した…」「あの時、ああしておけばよかった…」

そんなふうに、自分のミスばかり気にしてしまうことはありませんか?

過去の僕は、ミスばかりに目が入ってしまっていて、なんでうまくいかないんだろう。。とモヤモヤしていました。

もちろん100%できているか?と言われたらできていない瞬間もありますが、今では正しく受け取ることができているように感じます。

そうなるために、どう認識すればよいか?

ミスに気を取られるのは、それは人間として当たり前のこと。むしろ、それが自然な反応など認識することなんです。

1. なぜ?人間は失敗に目が行くのか?

心理学や脳科学の研究によると、人間が失敗に目を向けやすいのは 「ネガティビティ・バイアス(負の偏向)」 と呼ばれる現象があるためです。

① 生存本能が影響している

私たちの脳は、進化の過程で 「危険を回避する」 ことを最優先するように発達しました。

たとえば、原始時代を想像してみてください。

▶ 例:ジャングルでの危機回避狩猟採集をしているとき、「美味しそうな果物があるな」と思うのと同時に、「この近くに毒ヘビがいないか?」と警戒するのはどちらが生存率を上げるでしょうか?

もし毒ヘビに気づかずに噛まれたら、命を落とすかもしれません。だからこそ、 「危険(ネガティブなこと)を優先的に考える脳」 が生き残り、現代の私たちにもその性質が受け継がれています。

このように、 「失敗=リスク」 として捉えるのは、生き延びるために必要な機能だったのです。

② 記憶の仕組みとして、ネガティブな情報が強く残る

脳の中には 「扁桃体(へんとうたい)」 という部分があります。これは 感情の処理 を担当しており、特に 恐怖や危険 に関する情報を素早く処理する役割を持っています。

研究によると、扁桃体は ポジティブな出来事よりも、ネガティブな出来事に対して約3倍強く反応する ことが分かっています。

参考:扁桃体外側基底核の機能結合が恐怖記憶の形成促進に特異的に関わることを発見-ストレス関連精神障害の発症メカニズムの解明および予防に役立つ可能性 -

▶ 例:SNSのコメント100件の「いいね!」をもらっても、たった1件の批判的なコメントにモヤモヤしてしまう… これは、扁桃体が「危険信号」としてそのコメントを強く記憶しようとするからです。

これは 「次に同じミスをしないようにする」 ための脳の仕組みですが、今の社会ではこの機能が逆にストレスの原因になることが多く見つけられています。かくいう僕もこの認識に囚われていたように感じます。

③ ドーパミンが「失敗のショック」を強める

失敗したとき、 「ああ、やってしまった…」 という強い後悔の気持ちが湧くことがありますよね?

これは、脳内の 「ドーパミン」 という神経伝達物質が関係しています。

ドーパミンは 成功体験 にも関与しますが、実は 「予想が外れたとき」にも大量に分泌 されることが研究で分かっています。

参考文献:目標に向けて努力し続けられる脳の仕組みを解明―期待外れを乗り越えるためのドーパミン機能―

▶ 例:ギャンブルやスポーツ・ サッカーの試合で、絶対に入るはずのシュートを外したときの悔しさ・ 競馬で「この馬が勝つ」と思ったのに負けたときのショック

これは、 「脳が期待していた結果」と「実際の結果」にズレが生じたときに、強いドーパミン反応が起こる」 ためです。

そのため、失敗したときのショックが強く、しばらく忘れられなくなってしまうのです。

2. 大事なのは、“受け入れる力”を持つこと


では、失敗が気になる自分をどうしたらいいのか?

ポイントは、「失敗を気にする自分を否定しないこと」です。

たとえば、スポーツ選手でも「試合でミスした…」と落ち込むことはあります。でも、そこでずっと後悔し続けるのか、それとも「次はこうしよう!」と切り替えるのかで、結果は大きく変わりますよね。

次の3つの考え方を意識すると、失敗を引きずりにくくなります。

①「ミスがあった=全部ダメ」ではないと知る


▶ 例:料理の失敗カレーを作ったけど、ちょっと塩を入れすぎた。でも、野菜の甘みやスパイスの香りはちゃんと出ている。完璧ではなくても、美味しい部分はある。

失敗した部分だけでなく、「うまくいった部分」にも目を向けることが大切です。

②「この失敗から何を学べるか?」と視点を変える


▶ 例:ダイエットの挫折「また間食しちゃった…もうダメだ…」ではなく、「じゃあ次はどうすれば防げるか?」と考える。「お菓子を買わない」「小腹が空いたらナッツを食べる」といった対策を立てることで、次につなげることができます。

③「失敗=悪」ではないと理解する


▶ 例:有名な発明家の話エジソンは電球を発明するまでに1,000回以上の失敗をしました。でも彼は「私は失敗したのではない。うまくいかない方法を1,000通り見つけただけだ」と言っています。

この失敗が悪いものだ。という考えというのが、コーチングを行っているとほとんど多くの方がそのように発言をします。私が「失敗って悪いものなんですかね?」と問いを投げかけると、たしかに。失敗って悪いものではないですよね、、、とおっしゃるほとんどです。

これまでの自分の価値観から、失敗は、悪だと考えてしまっているんです。

僕も悪だと受け取ってしまうことが多くあります。悪って考えてしまっている!と受け取ることが第一歩なんです。

成功している人ほど、失敗の数も多い。むしろ、失敗を積み重ねたからこそ成功できるなどいうことができますが、

まずは失敗=悪ではないのでは?と疑問を持ち、そう考えた瞬間を受け取ることが大事なんです。

まとめ:失敗を受け入れることで、前に進める


人間はどうしても失敗に目が行きがち。でも、それは脳の仕組みとして当たり前のこと。

✔ 生存本能があるから✔ ネガティブな情報が記憶に残りやすいから✔ ドーパミンが予想外の失敗を強く印象づけるから

だからこそ、「失敗を気にする自分を否定しないこと」

失敗を気にしている自分がいるな〜。じゃあどうしよっか。と受け取ることが大事だと僕は思います。

そして、失敗を受け入れたうえで、そこから何を学ぶかを考えれば、次の一歩を踏み出せます。

失敗を恐れず、むしろ「成長のチャンス」として前向きに捉えていきましょう!

お悩みや相談したい!等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
私もそのお手伝いを全力でさせていただきます!🌱

僕のコーチングでの変化はこちらに記載しています

コーチングサービスについて気になる方はこちらをぜひご覧になってください😁

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら