【四柱推命】十二運分析~冠帯・墓編~

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今日も十二運(星運)についてです。『冠帯・墓』を書いてきます。

十二運とは以下の画像の部分になります。
もしご自分の命式がわからなければ気軽にメッセージくださいませ☆

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十二運とは?

十二運のおさらいです。
十二運とは日干から見た月支の、1年十二ヶ月を変換したもの。
つまり日干と月支の相関関係というわけです。

十二運が現わすことは「性質・価値観・生き方」など、人の土台となる部分を表わします。動物占いのもとになっている占いです。

また、日・月・年の「どこに」、「なにが」現われるかで意味が変わってきます。理解することで人を占うことも出来ちゃいますね。


~冠帯~

命式に冠帯がある人は、気が強く負けずキライな人(王様・女王様タイプ)

十二運の中でも”身強”というとても強い運勢です。
気が強く、負けずキライでプライドが高いのが特徴です。なぜ最強かというと、自我が強く、自分で運勢を切り開く力があるからです。
その他には『帝旺・建禄』も同じ身強にあたります。

社交的な人ではありますが、表面的なので見透かされることもあります。
『裏方』が苦手で、自分が主役になれないと拗ねるワガママな面もあります。それでも社交的でとっつきやすい性格は人気が出る性格であります。

冠帯をより活かすには?

この星をさらに活かすに以下を意識すると良いでしょう。

①アドバイスは素直に受け入れる
②『派手さ』を取り入れる

①アドバイスは素直に受け入れる
人から指摘をされるとつい「ムッ」となるのはやめましょう。あなたは一人でも十分成功出来ますが、人のアドバイスは積極的に取り入れた方がより開花が早くなります。

②『派手さ』を取り入れる
もともと注目されるのが好きな星ですから、派手さや豪快さを取り入れることを吉とします。服装・人付き合い・考え方・持ち物・・・なんでもいいので派手(個性)を取り入れるといいでしょう。

冠帯の芸能人

綾瀬はるかさん・鈴木亮平さん・桐谷健太さん


~墓~

命式に墓がある人は、研究者タイプ(探求型人間)

じっくり腰を据え、観察・研究が好きな深堀りタイプの人です。
相手をじっくりと観察し、そそうのないように振る舞う、いわゆる『顔色を伺っちゃうタイプ』でもあります。

クールであまり感情を出しません。また、結論を出すときにも自分の意見をあまり言いません。はたから見ると『責任逃れの人』と後ろ指を指されてしまいます。周りの人はあなたが何を考えているかわからないので、自分の意見は伝えた方が良さそうです。

墓をより活かすには?

波風立てるのが苦手で、安定を求めることに安心を見いだすので、研究職や専門職が向いています。
また、墓の人は話すより"聞く方"が得意です。

自分の意見を言わなすぎなので周りに心配されますが、本来の気質は自分が話すより、聞くフィールドで本領を発揮します。

"カウンセラー・占い師・医者"など、話を聞くことを主体とした職業に就くことが"天職"と言えそうです。

墓の芸能人

小栗旬さん・水卜麻美さん・深田恭子さん

まとめ

冠帯・墓について説明しました。

冠帯=プライドが高く負けずキライなタイプ
墓=研究・探究心が強く聞き上手なタイプ

それぞれの特性、長所を活かし、弱点を補い最高の運勢にしていきましょう(^^)
その他の運勢も紹介しております。

☆胎・帝旺
☆養・衰
☆長生・病
☆沐浴・死

過去ブログから入れますので参考にしてみてください(^^)
ありがとうございました☆
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