2023年08月20日(日)
札幌11R 札幌記念
過去5年の札幌記念で複勝圏内に好走した15頭中13頭は、前走芝G1レースの出走馬。
いわゆる競走馬としての「格」も問われやすく、スーパーG2の異名に相応しい傾向も垣間見えるG2競走。
また、洋芝100%馬場のイメージ通りに、タフな欧州血統馬が走る傾向も当レースならでは。
過去5年の札幌記念は、父欧州型が3勝。複勝圏内に好走した15頭中8頭も父欧州型と過半数を上回る結果に。
イズジョーノキセキは、父が欧州型ロベルト系エピファネイア、母父が欧州型キングマンボ系キングカメハメハと、例年の当レースで期待値の高いヨーロッパ色が強い血統馬。
昨年は父ロベルト系が1着3着。2着馬は父キングカメハメハ系。
一昨年の勝ち馬ソダシは、本馬と同じ母父キングカメハメハ。
2017年は、キングカメハメハ産駒が3着以内を独占。
父ロベルト系、またキングカメハメハの血も、近年の当レースの特注系。
前走のクイーンS(G3)は、上がり順位3番手の末脚で追い込み5着を確保。
近走芝重賞で上位の上がりを使っていた馬の期待値も高いレースで、その前走は斤量57キロ(牡馬の59キロ相当)を背負っての一戦。
前走よりも斤量減になることに加えて、過去5年で2勝、合計5頭が馬券に絡むなど牝馬の激走が目立つ傾向等々を踏まえれば、高配当馬券演出のシーンがあっても何ら驚けない1頭。
プログノーシスは、前走クイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)2着からのローテ。
過去5年の札幌記念は、馬券に絡んだ15頭中13頭が、前走芝のG1レース出走馬。
血統構成は、ディープインパクト×Observatory(米国型ミスプロ系)。
札幌記念におけるディープインパクト産駒も、過去5年で合計5頭が馬券に。
またその5頭は、全馬が母父米国型orノーザンダンサー系かつ前走芝G1で5着以内馬というデータも。
ディープ産駒の中でもスピード指向の強いタイプで、かつ勢いのある馬が走りやすい傾向にも合致。
前走がクイーンエリザベス2世Cでディープインパクト産駒、また母父が米国型で勢いのある臨戦過程という意味では、一昨年の2着馬ラヴズオンリーユーにも酷似するキャラクター。
ダノンベルーガも、前走芝G1レース出走のローテで、欧州血統馬の走るレースに強いハーツクライ産駒。
古馬になって上昇しやすいハーツクライ産駒の特性を踏まえれば、3歳当時よりもう一段上のギアを見せる可能性も。
推奨馬
イズジョーノキセキ
プログノーシス
ダノンベルーガ