近4年傾向Pickup
※函館開催の昨年を除く直近4年の傾向
・前走1800m以上のダート重賞出走馬(函館開催の昨年除く直近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭中4頭が該当)
・前走ダ1700m戦で上がり順位5番手以内or連対馬も期待値は高い(札幌開催の直近4年で前走ダ1700m戦から馬券に絡んだ5頭全馬が該当)
・父フォーティナイナー系、ロベルト系、ストームバード系、トニービン系など、非サンデー血統で馬力型の期待値が高い(札幌開催の直近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭中4頭が該当)
・父サンデー系は、カネヒキリやネオユニヴァースの産駒など、ダート指向や馬力指向が強いタイプに相性がいい
・パーソナルラッシュ、ジンクライシス、オーロマイスター、エーシンモアオバー、クリノスターオー、ドリームキラリ、ハイランドピーク等々、特殊コースで同じ馬が幾度も好走する傾向も
総括
函館開催の昨年除く直近4年のエルムSは、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した5頭中4頭が、前走1800m以上のダート重賞出走馬。
いわゆるスタミナ、中距離指向が強い傾向で、相対的な体力の絶対値がポイントになるレース。
また、通常の番組編成の中ではJRA唯一のダ1700m重賞ということもあり、主流ではない非サンデー血統や、このコースだけを得意にするような馬が何度も繰り返し走る傾向も当レースならでは。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
ロードレガリス…およそ13ヵ月ぶりの復帰初戦となった前走のプロキオンS(小倉ダ1700m・G3)が上がり最速の末脚で4着。前述の通り前走ダ1700m戦で上位の上がりをマークしていた馬の期待値が高いレース。血統構成はハーツクライ×フサイチペガサス。一昨年の勝ち馬タイムフライヤーはハーツクライ産駒。19年の勝ち馬モズアトラクションもハーツクライ同様、トニービンの血が強調されたジャングルポケット産駒。エルムSで複数の連対実績を持つかつてのクリノスターオーもトニービンの影響が強いアドマイヤボス産駒。いわゆる馬力指向に特化したトニービンの血は当レースに相性抜群。また、叩いて上昇するハーツクライ産駒の特性からも長休明け2戦目の今回は前走からの上積みにも期待できる臨戦。
ウェルドーン…前走マリーンS(函館ダ1700m)2着からの買いローテ。父ヘニーヒューズは近年の当レースで複数頭の好走馬を輩出するストームバード系種牡馬。2018年3人気2着ドリームキラリもストームバード系種牡馬の産駒。ハナ差の2着と結果を残した前走は休養明け初戦で馬体重も18キロ増と明らかに叩き台の意味合いも強かった一戦。ダ1700m戦に限れば底も見せておらず、一度実戦を叩かれた今回は定石通りに前走以上も。
フルデプスリーダー…前走マリーンS1着からの臨戦過程。ヘニーヒューズ×ジャングルポケットの構成で、父も母父も近年の当レースに相性のいい種牡馬。ジャングルポケットの血を持ち、前走マリーンSで連対していた馬という意味では一昨年の勝ち馬モズアトラクションに近いキャラクター。これまで札幌ダ1700m戦では2戦して連対率100%と舞台実績も十分。
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