👄友達と遊ぶ時間、お話しする時間を確保👄

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学び
子ども達が 何を楽しみに2学期学校に来るか💚
お友達と遊んだり お話ししたりするためです
だからと言って 1時間遊ぶ時間は取れませんし、
1人1人が前に出て話すのも苦痛の人が多い 全員の話を聞く時間も気力もない

そんな時お勧めなのが 学級指導でグループエンカウンター的な指導です
45分間必要はありません 15-20分もあれば十分です
体を動かす時間と、お話しする時間の2種類を設定するのが有効です💚

内容は学年によって発達課題を考慮するので様々・・・です
中学年と想定すると、例えば、以下の感じでどうでしょう
① 数名のグループ対抗のボール送りゲーム✌
  決して声は出さない
  アイコンタクトで回す
  隊形は 1列でも円でも楽しい
      上⇒下⇒上・・・のギザギザでも ずっと上でもなんでもOK!
  1分間で何回できるかとかを競います
  間に作戦タイム1分
  これを2-3回繰り返すだけで盛り上がります💚
② 次は、同じグループで「ジェスチャー、私は何をしたでしょう?ゲーム」
  設定は、のどを痛めた芸能人がひと夏の体験をジェスチャーで伝えるとい
  うことにします
  まず、ジェスチャーをしたい人と決めます
  じゃんけんで勝った人とか
  ジェスチャーをする人=ニワカ芸能人をしたい人を一人決めます
  他のメンバーは芸能記者さんです
  1)ニワカ芸能人は、紙に簡単に5w1hを書く 15秒
  2)ニワカ芸能人は、5w1hが伝わるジェスチャーを30秒だけ披露する
  3)芸能記者さんが普通に言葉で質問し、
    それにニワカ芸能人はまたジェスチャーでこたえていく 90秒
  4)芸能記者さんたちが相談して 5w1hを紙に書き込む
  5)答え合わせ(合っていなくても、相互のやり取りが楽しくなります)
コロナ過なので、あまり声を発さないバージョンにしてみました💚
第1回のニワカ芸能人役は先生でも面白いです(^_-)-☆

実は、この実践、コロナ禍っ室1年目の2学期始めのころにやりました
体を動かしたいし、夏の思い出も話したいけど、
声は出してダメ 密もダメ 
ちょっと考えてやってみたらウケま💚
1学期末に生活班替えをしたばかりなので、チームの結束を高めることもできました
3回やるよと初めから伝えていたので、子ども達も慣れてきました
週に1回ずつ 大いに楽しむこともできました💚

みんなと遊びたい 
夏休みのことを話したい  2つの欲求が昇華されました💘
加えて、できたばかりの班の結束にもつながりました💘
一挙両得!!!
来週からで間に合います
だまされてと思って、さあ、トライ!!!




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