☆緊張した空気感☆

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今日は、防災の全国の小中学校では、避難訓練が行われていることでしょう
特に、今日は地震を想定した避難訓練が多いことでしょう
9月1日が防災の日になっていて、かつ、自身が想定されるかは、
先生方はお判りでしょう
そうです、関東大震災の日だからです

その後も、阪神淡路、中越、東日本大震災、熊本・・・と、地震災害だけでも続いてきました
各地で「あの日」を供養して、語り継いでいます
学校では、その役割が大きい!!
今の学習指導要領では、理科と総合でも防災教育を行います
勿論、今日行った特別活動⇒学校行事⇒安全教育は 昔からあります

東京に勤務したばかりのころ、教員はもちろん、子ども達の張りつめた空気には驚きました「東京は違う!!」と自慢しました
ところが、2年後の本日の私の勤務校の2学級の緊張感のなさには、即、注意しました(-_-;)
共に1年生
原因は子供ではなく、教員です
1人は新採さんなので、心配でベテラン2名が付きました
緊急放送後、机の下にもぐり、その後の教室待機の指示が、何を言っているかわからない
だから、子どもはおろおろして、立ち上がる(-_-;)
新採さんに こっそりと「私から指示してよいですか」と確認を得て、指示しなおしました
そして、①次の指示があるまで、黙る
    ②周りの音や周囲の様子に注意を払う
この2つの指示を出しただけで、一斉に静かになりました
新採さんは、まだこれからなので、大目に見ました
ところが…

1年2組が静かになると隣の1年1組がうるさい!!
1年3組は静かなのに・・・何事かと様子を見に行くと、
担任とベテランの先生がしゃべっている
だから、子ども達もワイワイとしゃべっている
この緊張感のなさ(-_-;)
情けない・・・
もしこれが本当の地震なら、物は散乱し、怪我をしている子供もいる
放送はよく聞こえない・・・
ワイワイしていては、統制が取れない!!!
ベテラン二人、なんなんだ!!
「静かにさせてください!」と、一言 言って 振り返ると
副校長が教室に入って来るところで、「うんうん」と、うなずいていました
あまりのざわつきに、見に来たところだったそうです😢

こうしてみればわかるように 教員の緊張感が 子供に大きく影響するのです
「毎月面倒だ」「もう慣れた」と思っても、緊張感をもってやりましょうね💛
学校は、子供の命を預かっているところです
地震、津波、水害、火事・・・
何があろうが、家庭に命を必ず返さなければならないのです
命に関わることは、厳しくてよいのです
教員が緩んでいるとは何事だ!!!

副校長が1年1組にいた2名のベテランを呼び出して、指導していました
いいぞ!副校長!!!



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