「この世のしくみ」でパートナーシップとは、
「極と極が磁石のように合わさる」関係と言います。
それが完璧でパーフェクトだと🔑
さて、
私の子どもの頃は、
父親と母親は、毎晩のように喧嘩をしてまして。
その鬱憤もあって、私が虐待状態になったところもあるじゃないかと思っています(◎_◎;)
基本的に、母親には、
【自分以外が間違っている】というマイルールがあるので、
ほとんどの場合、母親が父親に難癖をつけるわけです。
何せ、
女の人でも昼間からお酒を飲んだり、タバコを吸う、父の実家と、
お酒は飲まない、タバコも吸わない、固い国鉄職員の母の実家では、
めっちゃ、対照的なんです(>_<。)
今は、女の人もタバコを吸うし、
昼からビヤガーデンでお酒を飲むことも、
普通になっていますが、
昭和の初期に近い価値観は、大体、女の人への観念はそんな感じだったと思います。
“離婚なんて、滅多なこと。よっぽどのこと。”だったんですよ!
ですから、親族でも、兄弟姉妹でも、いつも、意見が合わないことが、とても、多いようでした。
それらの価値観の違いで、毎日のように、揉めていたと思います。
そんな時に、「お互い、妥協すればいい。」と、
ボキャブラリーの少ない、口下手の父親が言ってしまうので^^;
「そちらが間違っているのに、なぜ、妥協をしなくてはいけないのか?」と、母は激昂するんです(−_−#)
父は、おそらく、「お互いが理解していけばいい。」と言いたかったんだと思うんですよね( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )
世の中的にいうと、
父は水瓶座の平和主義で血液型もAB型、
母は牡羊座のイケイケどんどんのO型。
まさに、水と油‼️
こっちも今から思えば、面白いやりとりですよ。
母が、父の服の補正?
例えば、ズボンの裾をあげてくれないので、
父が、いよいよもって、やり出すわけなんですが、
その時に、生地と糸の色を合う色を選ぶじゃないですか?
でも、ぶっきらぼうな父で、
(しかも、母親は父親が早死にしたので、
7人兄弟を一人で育てていたのもあって、
おそらく、そういう細々としたことは、父の姉たちがやってくれていて、
教えてもらうことがなかったんだと思うんです。)
そんな父ですから、白っぽい生地に黒っぽい糸で縫うんですよ。( ´Д`)
(いやぁ、今、思ったら、
これ、無意識レベルで、わざわざ、母にやってみせたのかもしれないんですけどね。ニヤリ)
それについて、母が文句をつけるんです。
「何やってるんだ。白っぽい生地に黒っぽい糸で縫うなんて。
白っぽい生地に白っぽい糸で縫うのが常識だ。」とか
今ではそういう“女が裁縫をするという”価値観はおかしいんですけど、
その考え方が意識され始めていて、母親もその通り。をやっていました。
でも、昭和の父ですから、
「そもそも、女がやることをやらないから、俺がやっているんだ、何を言っているんだ。」
「裾なんて、わざわざ、誰も見ないんだから、なんでも良いんだ。」と少々怒るんですよ。
怒り方は穏やかなんですけどね。
そうすると、母は、
「女だからって、やらなくちゃいけないことはない。」だの、
「そもそも、基本的に生地に色を合わせないとおかしいんだから、あんたが非常識だ」と応戦するんですよね。
当時の私は小学校中学年くらいでしたから、
そのやりとりはよく、覚えています。
でも、やはり、大人のように考えられないので、
どれがどうなのか?整理して考えられなかったなあ。と
今は、思いますけどね。
皆さん、おかしいでしょ?
漫画みたいですよね?
今、「この世のしくみ」がわかってから、思い出すと、面白くて、しかたがないんですよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
さて、最初に戻りますが、これがパーフェクトなんですよ。
ただ、「この世のしくみ」を知らないから、
相手の意見を考えを通して、自分を知ることができなかったんですよね。
全部、相手が言っていること。と思っているから、
せっかく、“自分を知るための”パートナーシップなのに、
使えなかったんですよね!
私は、「この世のしくみ」を初めて聞いたときに、
『私の両親の結婚は、間違いではなかった。完璧だったんだ⚡️』と、理解したんです。
だって、書いたでしょ?
父は水瓶座の平和主義、母は牡羊座のイケイケどんどん。
まさに、水と油。って。
この全く違って見えるものが、背中合わせのセットなんですもの。
普通の占いとかだったら、
「相性が悪いから、やめなさい」って言われるパターンですヾ(@°▽°@)ノ
そして、意味がわからず、「離婚」するのでしょうね。
でも、「この世のしくみ」からすると、
「おめでとうございます」って、言われるんですよねლ(`∀´ლ)
この話、あなたには、理解できますか?