次女はほとんどの日に学校へ行けるようになりました。
登校しぶりで泣いていた頃を思い出すと、
「よくここまで来たな」と、胸の奥がじんわり温かくなります。
放課後には、友達と公園で遊ぶ姿も増えました。
家に帰ると「今日ね、○○ちゃんとこんなことしたんだよ」と話してくれる。
その笑顔を見るたびに、少しずつエネルギーが満ちているのを感じます。
~すぐには芽が出ないけれど~
この1年、わたしが意識してきたのは“焦らないこと”。
体力に合った生活リズムを整えること。
得意なことを見つけて「それ、あなたの素敵なところだね」と伝えること。
そして何より、ちゃんと話を聞くこと。
大人のわたしたちは、どうしても“結果”を早く見たくなってしまいます。
でも、心の成長は目に見えない。
水をあげても、根が張るまでは静かに待つしかない。
~“ちゃんとする”より、“やりたい”を大切に~
次女を見ていると、
「ちゃんとしなきゃ」「がんばらなきゃ」と自分を追い込むより、
「やってみたい」「おもしろそう」と思えるときのほうが、
ずっと力を発揮できるようです。
だから、わたしは言葉を変えました。
「頑張りなさい」ではなく、
「やりたくなったら、やってみようか」。
その小さな声かけの積み重ねが、
次女の中に“安心して挑戦できる土壌”を育ててくれた気がします。
~壁じゃなく、扉かもしれない~
学校に行きたくない日もある。
人間関係に疲れる日もある。
でも、そんなときこそ立ち止まって考えられるのは、
ちゃんと成長している証拠なんですよね。
今までは“壁”に見えていた場所も、
よく見ると“扉”かもしれない。
わたしにできるのは、その扉を見つけるお手伝いまで。
開けるのは、次女自身の力。
~今日の気づき~
悩みは、成長するための栄養になる。
すぐには咲かなくても、
根を張る時間こそが、いちばん豊かな学びの季節。