人の親切が生み出すもの

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

今回のテーマは、

「親切」

です。

30分歩いて、ようやく目的のレンタルサイクルショップに到着。

お店の近くには大きな娯楽施設と駐車場。そこに停車している車からは、ロードバイクが運び出す人々の姿が多数見られる。

どうやら自分の車でやってくる人は、こちらの駐車場でロードバイクに乗り換えるらしい。

娯楽施設には温泉も設置されており、走り終わった人はここで休むのかもしれない。

目的達成後の温泉。

いいかもしれない!

温泉での休養を思い浮かべながら、レンタルサイクルショップへ入る。

「いらっしゃいませ」

迎えてくれたのは、小柄の元気な女性店員。

「どの自転車にされますか?」

料金表とともに、車種をたずねられる。

「ロードバイクでお願いします」「どちらまで行かれますか?」「淡路島一周しようかなと思って」「いいですね!」

女性の表情が明るくなる。

「ルートは分かりますか?」「今日初めて来たので」「それでしたら・・」

女性は小さな冊子を取り出して、目の前の机の上に広げる。

「現在、ここにいるので。こちらから南下して。この道路は、店の前の大きな道路なので」

細かく説明してもらって、自分がどこを目指せばいいのか、次第に分かってくる。

淡路島一周は時計回り。どうやらこれは基本らしい。

「ありがとうございます」「それではロードバイクを出しますね」

僕は店に並んでいるロードバイクの1つを選んで、店の外へ。

後から、女性がロードバイクを僕の前に持ってくる。

「こちらです。それでは乗り方を説明しますね」

毎日のようにロードバイクに乗っている僕。

そんな僕に丁寧に乗り方を伝える女性。

知ってるんだけど、まぁ、いいか。

おそらく、ロードバイク説明も習慣になっているんだろう。

「ハンドルのこの部分。これが切り替えになってるんです」「へぇー、そうなんですね!」

女性の説明に大きなリアクション、あいづちをつけていく。

こうする事で自然と気持ちが盛り上がってくる。

「それでは、お客様。一度乗ってみてください」

女性の指示通り、ロードバイクにまたがる。

「あの小さな土の固まり。山があるので、あそこをぐるっと回って戻ってきてください」「分かりました!」

いつものようにロードバイクを走らせる。

小さな土の山をぐるっと回り、女性のもとへ戻ってくる。

「すごいですね。初めてとは思えません」「ありがとうございます!」

まぁ、初めてじゃないからね(笑)

「ロードバイクって楽しいですね」「はい。それでは楽しんで来てください」

女性店員に見送られ、僕は淡路島一周へ旅立ったのでした。

追伸 旅先でのちょっとした親切。

振り返ってみると楽しくなりますね。

今回ロードバイクを借りる際に、店から大阪へ帰る方法についてたずねると、バスの時刻表を片手に説明していただきました。

店員さんも、よく聞かれる質問だとは思いますが、お客様の知りたい情報を押さえておく。

接客の基本ですよね。

どんな場所にも親切な人がいる。

その事実を知るだけで、僕も人に優しくなれる。

そんな気がします。


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