本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回のテーマは、
「継続」
です。
先頭に立って走り始めて、気がかりだったことが1つ。
それは、道に迷わないかどうか。
今回の大会は初めて出場する大会。
トレイルランのコースには、道に迷わないように要所要所で目印が存在する。
が、もしそれを見逃したら。
そして、
先頭を走っている人について行ってしまうのが、後ろを走る人の習性。
僕が道を見逃したら、人に迷惑がかかってしまう!!
そんな不安は数分後に吹き飛びました。
5分前にスタートしたグループの最後尾に、僕が追いついたからです。
ちょうど本格的な山道に差し掛かったところ。
僕の前にいるのは100名以上の選手たち。
最初に予想した通り、山道を100人が一斉に走ると団子状態。
ほとんどの人が前がつかえて進めず、走るというよりは歩いている様子。
「5分遅れの皆さんは、前のグループより後からのスタートになります。遠慮なく前のグループをぶち抜いていってください!」
大会運営者の言葉を思い出す。
この細い山道で100名以上をぶち抜くにはどうすればいいんだろう。
とりあえず、
前の人の様子を見ながら、抜けるタイミングで追い抜いていくことに。
1時間後。
走り続けていると、ようやく人の姿が見えなくなる。
後方から追いかけてくる人はいるのに、前方に人影は見えない。
どうやらここからが本番。
前方に人の姿が見えないということは、僕と同じスピードで走っている。
あるいは、
僕以上のスピードで走ってる人がいるという事。
ここから人を追い抜くには、これまで以上にスピードを出さないといけない。
上りと平地と下り。
これらのスピード配分を考える。
今までの大会では、
上りはゆっくりで体力を温存。
下りはスピードが出るから、スピードを上げる。
というやり方を行ってきた。
しかし、
トレイル大会上位の人が相手となると、下りで追い抜くことはまずできない。
相手もスピードを出しているからだ。
相手が最も遅い時に、自分がスピードを出す。
そうしなければ、人を追い抜くことはできない。
つまり、
上りである程度加速して勢いをつける。
下りはスピードが出るので、そのスピードに乗って走る。
つまり、
全部走る。
名付けて、
「全部走る作戦」
この作戦が功をそうしたのか。
前方に人影が見えてくる。
よし!
まだ追いつける。
僕はさらに加速を続けたのでした。
追伸 人と同じ条件で競争する時。
能力が同じなら、どこかで相手を上回らないといけません。
何で相手を上回るのか。
これを考えると、勝負は面白くなりますよね。
僕が今回行ったのは、
上りでも走るということ。
前回の大会では、上りで歩いて、平地と下りで加速する。
というやり方をやっていましたが、
やっぱり、みんな考えることは同じ。
だいたいの人は、平地と下りで加速しちゃうんですよね。
楽だから。
なら、
みんなの上を行くためには、上りも加速するしかない。
シンプルな答えですが、
実際にやってみると、坂道では普通の人よりも強靭な心臓が必要になってきます。
僕が、先月自転車とランニングで走った距離は約800km。
デリバリーの配達を始めたおかげで、以前よりもだいぶスタミナがついた気がします。
まさしく継続は力なり。
日頃の努力が大切なんですよね。