本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回のテーマは、
「冷静」
です。
お店で修理したはずなのに、再び起こってしまった自転車のパンク。
しかも、配達の仕事の途中。
お客様の家まではおよそ4キロ。
自転車を置いて、走って行ったのでは間に合わない。
あわてて、自転車屋さんに電話してみる。
「もしもし」
電話に出たのは、僕を対応したあの店員さん。
声ですぐに分かった。
「先程パンク修理してもらったものですけど、自転車がすぐにパンクしました。どういうことでしょうか!」
自分でも怒りが込み上げてきているのが分かるくらい、顔が熱くなる。
「あ、そうなんですか! もしかしたら、空気圧がおかしかったのかもしれません」
空気圧??
なにそれ。
いや、まず謝ろうよ。
「配達を受けた直後のパンクなので、このままだとお客様に迷惑がかかってします。自転車の代車とかはありますか?」「代車はあります」「なら、場所を言うんで持ってきてもらってもいいですか?」
周りを見渡して、自分がいる場所の住所を調べる。
「あ、お店は僕1人なんで、そちらに持っていけないんですよ」「え。じゃあどうしたらいいんですか?」
店員の言葉に耳を疑う。
「店まで持ってきていただければ、対応できます!」「あの、店からだいぶ離れているのと、仕事の目的地が反対方向なんですよ。そちらに向かう時間もないんですが」
事態は一刻を争う。
「・・・」
無言になる店員。
「分かりました。こちらまでお越しいただければ、チューブ交換の費用は返金させていただきます」
いや、
そうじゃなくて。
「ただ、前回のチューブ交換は無償になりますが、再び行うパンク修理は有料になります。おそらく空気圧が・・・」
店員の言葉は続いているが、頭に入ってこない。
結局、店員の説明は事務的なもので、こちらの仕事に対するフォローは何もなかった。
「分かりました。とりあえず返金はしてもらえるんですね」
そこだけ確認して電話を切る。
さて、どうしよう。
お客様に迷惑をかけないためにまずやる事!
新しい自転車の確保に僕は動き出したのでした。。
追伸 デリバリーの配達も接客業。
自転車屋さんも接客業。
「お客様に迷惑をかけてはいけない!」
考え方は同じはずなのに、なぜこうも自分と違うんだろうか。
人はそれぞれ考え方が違う。
普段は分かっているはずなのに、この瞬間だけはおかしいと思ってしまいました。
本人も悪気はないのかもしれません。
店としては、そういう対応が当たり前なだけなんですよね。
それを自分に言い聞かせて、何とか冷静になることができました。
大切なのは、怒りを相手にぶつけることではなく、お客様に迷惑をかけないために何ができるか。
悪いものに目を向けるのではなく、自分ができる事に目を向ける。
そうだ!
「自転車の代車がないのなら、自分で代車を調達すれば良いんだ!」
冷静になることで、僕は新しい考えを生み出すことができたのでした。。