本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回のテーマは、
「不満」
です。
「大阪の交通ルールって何とかなりませんかね!」
後輩が声を荒げている。
「何かあったの?」「この間配達してたら、信号無視して突っ込んでくるトラックとか。歩行者が信号渡ってるのに強引に進むタクシーとか。ありえなくないですか?」
どうやら大阪の交通状況に異議があるらしい。
「あと、赤信号を気をつけながら渡る歩行者とか?」「そう! それですよ!」
福岡に行った時は、さすがに赤信号を渡ろうとする人はいなかった。
東京に行った時もそう。住人は赤信号を渡らないし、喫煙禁止区域では誰もタバコを吸わなかった。
でも大阪は「喫煙禁止区域」を伝える看板の前でタバコを吸っている人を、今だに見かける。
こういうのは大阪の1つの文化なのかもしれない。
「絶対おかしいですよ!」
後輩の言う事はごもっとも。
「本当になくすなら、誰かが徹底的に取り締まるしかないかもね。それか子どもに教えていくか」「子どもの時に言うんですか?」「うん。人間の習慣のほとんどは、幼い頃に作られるから」
自分が好きだと思っている行動でも、親が褒めてくれたからやり始めたとか。
嫌いな事、嫌いな人は怒られたとか。嫌な思いをした経験に基づく。
赤信号を渡るという習慣は周囲の人がやっていたから。
という理由に根付いているのかもしれない。
「ただ、大阪の人が全員そういう行動をするわけじゃないからね」「そうなんですか?」「そうそう。考えてみたらわかるよ。もし、本当に大阪が無法地帯だったら、会社通勤も命がけになるでしょ」
本当に危険な場所なら、とっくに交通事故に遭っているかもしれない。
「交通事故に遭う人は全体の10%にも満たない。ということは、90%以上の人は交通ルールを守ってる可能性があるよ」
実は大阪も、
いい人がいっぱいいる説。
「そうなんですかね」
後輩は納得がいかない様子。
「悪い人ばっかりが目に付くのはそういう人がいると思って周りを見るからかもしれないね。とりあえず、大阪は交通マナーが悪いという偏見抜きで物事を見たほうがいいかもしれない」
僕の精一杯のフォローに彼はうなづいたのでした。
追伸 「大阪の赤信号は気をつけて進めって意味やで」
と、昔バイト先の先輩が自慢げに言っていました。
その先輩は大阪出身。
もちろん、
大阪の人すべてが、こんな考え方ではありません。
中にはそういう人もいるということです。
ただ、若い頃は、
「大阪の人ってそういう人なんだ」
と思ったことがあります。
人の常識は、自分が見たもので決まります。
優しくしてくれた人が大阪の人だったら、良い印象を抱くでしょうし。
冷たくされた人が大阪の人だったら、悪い印象を抱くと思います。
どんな地域でも、良い人もいれば悪い人もいる。
ただ、悪い人にばかり目を向けると、自分の中で悪いイメージが出来上がってしまいます。
そんな地域で生活していたら・・・。
きっと不満だらけの生活になってしまいますよね。
学校、職場、SNS。
不満ばかり言っている人はいないですか?
まず相手の良いところを探す。
良いところを見るように努める。
これが不満を解消する方法になるかもしれません。