30代女性のキャリアパス。日商簿記合格に挫折したら・・・。

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学び
1月~2月、この時期は簿記の試験がある時期です。
最近は普通科の高校生でも将来のために簿記の学習をする学生さんが増えてきて、私も現在数人サポートしています。

30代の女性も将来のために簿記の学習をスタートさせる方もいらっしゃり、相談に乗ることもあります。
30代になると3級だけを履歴書に書いてもアピール力は弱いですから、2級を目指して学習を始めた方も多いでしょう。

ですが、日商簿記はなかなかハードルが高く、見たこともないような問題が出題されるケースもあって、3級の合格もままならない人もいらっしゃいます。
挫折したり、落ち込んだりしてもおかしくありませんが、せっかくお金や時間をかけて勉強したのにもったいないですよね。

そんな方におススメなのが「全経簿記」になります。
簿記の試験には、日商・全商・全経の3種類がありますが、日商はこの中で一番ハードルが高く、30代になると2級合格はかなりの難関となります。
しかし、全経簿記であれば、過去に出題されたパターンをしっかり学習すれば、ストレートに2級まで進めることができます。

ただし、30代の方への私のおススメのスキルパスは次のとおりです。
(独学でも十分合格できる内容です。)
全経簿記3級 → 全経簿記2級 → 建設業経理士2級
 または
全経簿記3級 → 全経簿記2級 → 全経簿記1級

「建設業経理士資格」は建設業の経理のプロだと証明できる資格です。
建設業経理士を雇うとメリットのある企業(会計事務所含む)が多く、有資格者は選考で有利です。
 すでに日商簿記3級の受験経験のある方なら、全経簿記2級からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 全経簿記も建設業経理士も出題はパターン化されていますので、過去問をしっかり学習すれば、十分合格ラインに達することができます。
 簿記の学習で不安を感じたら、下記のサイトの中に無料相談フォームがありますので、お気軽にご相談ください。

 働きながら勉強している人を応援しています。(^^)/

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