価値観を変えてみせます! part 4 ~客観的にみるレッスン①~

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初めまして。天沢しょうと申します。現在高校生です。
 僕は小中学校時代とても、問題行動ばかりな少年でした。そんな僕をいい意味で大きく変化させたきっかけについてお話しできたらなと思い、ブログをはじめさせていただきました。
 僕が変わることのできた方法を皆様にお伝えし、皆様の生活が今よりも少しでも良くなればと思っております。
 まず、結論からお伝えします。この僕を大きく変化させるとこができたのは、「価値観」というものです。
 それでは、はじめて行きましょう。

~客観的にみるレッスン①~

 今回から、いくつかのレッスンに分割して「客観的にみる」とはどういうことなのか、例を用いてご紹介していきます。

例① エスカレータ

 みなさんは普段エスカレータを利用しているでしょうか。

 まず、関東を中心に話をしてみます。
関東でエスカレータを使うときには、ルールがありますよね。
「左側に立つ」ことが普通ではないでしょうか。これは、関東でエスカレータを使う人の中の「普通」なのです。

 次に関西を中心に話をします。
関東のエスカレータを使っている人は、一度は「え?」と思ったことがあるでしょう。
 関西でのエスカレータの普通は「右側に立つ」ことです。

このように、地域によって「普通」というのが変わってきます。

きっと、読者の方は「普通が違うこと」には気づいているでしょう。(地域や文化によって) 

ただ、エスカレータの会社の立場のなったことはあるでしょうか。

たしかに、両者の言い分はあるかもしれません。

1つたとえを出します。皆さんは靴を履きます。
一生片足で、ケンケンして生活して下さい。
ケンケンをしている靴のみすり減りますよね?

エレベータに置き換えてみてください。
片側だけに偏って乗るとどうなりますか?
エレベータの負担はどうなるでしょうか?

これが客観的に物事を見るということです。

これを知って、「右側」「左側」にって主張できるでしょうか?

どちらに乗るかどうかは、正直どうでもいいのです。
ですが、そもそも「どちらか」というもの自体が間違ってしまっているのです。

ただ、社会の流れというのがありますよね。
エスカレータの負担を考えた時には「右側と左側両方」に乗るのが正解なのかもしれませんが、ほとんどの人がやっていることから逸脱していると、本当は間違っていないのですが、間違っているというように捉えられてしまいますよね。

みんな(その場の一定数)が行っていたとしても、一概にそれが正解とは言えないのです。
「どっち派」にとらわれずに、広い範囲で物事を見ることが大切なのです。

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